あらすじ
北米で100万部突破! シンプルにして最強の「7つの質問」を紹介!
発売8年の現在(2025年)も全米ベストセラーのコーチング入門書!
シンプルなのに、超強力! 読んだらすぐ使える 「7つの質問フレームワーク」により、部下とのコミュニケーションを劇的に改善する方法を提示します。
◾️こんな方におすすめです
・部下が指示待ちで動かない
・1on1で一方的に話してしまう
・ミーティングで誰も発言しない
・つい、よかれと思ってアドバイスしてしまう
・その結果、仕事を抱え過ぎてしまっている
◾️コーチ・エィ取締役 会長
鈴木義幸さん推薦!
「この本が提案している質問は、とても本質的で、それでいて相手が答えやすい。
間違いなく部下へのコーチングがうまくいくでしょう!」
◾️本書で紹介する「7つの質問」
1 「何が気になっていますか?」
2 「あと、ほかには何がありますか?」
3 「あなたにとって、ここで取り組むべき本当の課題は何でしょうか?」
4 「何を望んでいますか?」
5 「私にできることはありますか?」
6 「これをやるとして、逆に何をやめますか?」
7 「あなたにとって何が最も役に立ちましたか?」
◾️この本が選ばれる3つの理由
1 誰でもすぐに使える、7つの質問 日常会話、1on1、チームミーティングなど、あらゆる場面で活用できます。 「今、何について話したい?」「何が役に立ったかな?」といった質問を投げかけるだけで、部下の主体性を引き出し、自発的な行動を促すことができます。
2 「指示型」から「対話型」リーダーへのシフトをサポート 「リーダーは指示するもの」という考え方を変え、質問を通じて部下の潜在能力を引き出す方法を学べます。 チーム全体の生産性やエンゲージメント向上につながり、職場文化の効果的な改革を促します。
3 リーダー自身の負担を減らし、成長を実感できる 部下が自ら問題を解決できるようになることで、リーダーの負担を軽減します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
7つの質問を駆使して、人を育てていく。
本書は、コーチングに基づく7つの質問をセレクトし、アドバイス魔にならず部下などの成長を促すというスタンスを取っている。 コーチングを学んでいる身として、セレクトされてる質問は納得感があると感じるとともに、紹介の仕方をパターン化することで、ポイントは学びやすくなっていると思う。
また冒頭に並べられる賛辞の言葉や文中の言い切り方などは、如何にも海外の本が元だなと思う。
260ページ程あるが、上記の賛辞や終盤のこの本を読むと良いという紹介部分の長さ、1ページあるいは上半分を短いフレーズで埋めるといった構成は、どうにも間延びした印象を受けた。