あらすじ
地方公務員ほど、面白い仕事はない!
泉氏は明石市長として市役所の組織を改革し、職員を鼓舞して「5つの無料化」に代表される子ども施策や、高齢者、障害者福祉などに取り組みました。結果として明石市は人口、出生数、税収の全てが増加し、その経済効果から「アカシノミクス」という言葉も生まれました。この立役者である著者が、地方公務員の仕事やそのやりがいについて縦横無尽に語ります。
まず、地方公務員、特に市役所等の基礎自治体を志望してくれた人への感謝を綴り、なぜ公務員の仕事が尊いと言えるのか、説得力のある持論を展開。
さらに都道府県と市町村の役割の具体的な違いや、市町村の規模の差からくる仕事内容の違いといったことや、どのような職員が活躍していて、どんな施策が市民に喜ばれたかといった豊富な事例も掲載。公務員志望の就活生や現役の公務員の方には必見の情報です。
そして参議院議員となった著者が実現のために尽力する、新しい国と地方の関係にも言及。明石市政を改革した著者がなぜ国会議員になり、何を目指しているのかがよくわかります。
公務員志望者や公務員の方はもちろん、政治に関心のある方や、組織や人の活性化に悩む方にも大いに役立つ1冊です。
(底本 2025年10月発売作品)
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Posted by ブクログ
まず、地方公務員、特に市役所等の基礎自治体を志望してくれた人への感謝を綴り、なぜ公務員の仕事が尊いと言えるのか、説得力のある持論を展開。
さらに都道府県と市町村の役割の具体的な違いや、市町村の規模の差からくる仕事内容の違いといったことや、どのような職員が活躍していて、どんな施策が市民に喜ばれたかといった豊富な事例も掲載。公務員志望の就活生や現役の公務員の方には必見の情報です。(紹介文より)
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本人のキャラクターも知っており、
公務員という仕事も知っているからこそ、
興味深く楽しく読んだ。
本人の熱意や、実際にやり遂げたことは本当に素晴らしく
実績を伴わなければ、理想論だと言われるような施策を次々実現してきたのは事実。
従来の公務員という枠にとらわれず、
多彩な才能を採用して市の行政を進めてきたことは本当にすごい。
ただ、これが働く職員たちに伝わっていたのだろうか、という疑問も浮かぶ。
市民のための仕事であり、職員のためではないけれど、
それでも強引な進め方や急な方法転換は組織に身を置くものとしてはつらいと想像する。
本文内にも書いてあったが、定型な仕事がやっぱり7割はあって
大暴れで目新しい3割の施策のために、調整したり振り回されたり後回しになってきたきたことも山のようにあるだろうなと。
そうやって出せないけれど苦しんでたり
理解できなかった立場の人たちも、
この本をその当時読んでいれば、もっと一丸となって前向きになったのでは?と思ったりもする。
それでもやはりこの人の有言実行は尊敬するし、
波長があえば、こんな人と一緒に働くのはやりがいがあるだろうなとも思う。