あらすじ
マキアヴェリ、シェイクスピアから司馬遼太郎、星新一まで、当代きっての読書人・谷沢永一が「読んで面白かった」という基準だけで選び出した四十冊。本書ではそのエッセンスを凝縮して紹介する。「この一冊さえ読めば、四十冊を改めてお読みになる必要はありません」と著者自ら太鼓判を押す、忙しい人にも怠け者にもぴったりの画期的な読書案内。
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Posted by ブクログ
教養は香水のようなもの。ほのかに香るのがいちばんいい。
嫉妬心がわくのをみとめたうえで押さえる。これが謙虚さ。(作者に対して)
忘れるのは当たり前。
これはと思うところをページ数メモ。
Posted by ブクログ
相手は感情の動物であり、しかも偏見に満ち、自尊心と虚栄心の塊であり、そこから生まれる衝動によって行動するものであるという公理を、よく心得ておかねばならない。