【感想・ネタバレ】スラよみ!日本文学名作シリーズ4 富嶽百景のレビュー

あらすじ

言葉の壁をこえて、古典や名作のほんとうの面白さを体験してもらいたいと企図したシリーズです。読みやすい現代語を用いていますが、原文の意味をできる限りそのまま伝えるように努めています。明治〜昭和初期の日本文学への入門書。 『富嶽百景』――富士山が見える茶屋に逗留した「私」のエピソード。『女生徒』――朝起きてから夜寝るまでの、心揺らぐ思春期の一日。他、『黄金風景』『走れメロス』を収録。太宰治の作品と人生の面白さを詰め込んだ最高傑作集。

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Posted by ブクログ

女生徒のどうでもいいが本人にとっては重要なそしてすぐに忘れてしまう思考回路を的確に表現。女性脳を持っているのかも、そして印象に残ったのがお手伝いさんとしてきていた人に八つ当たりをしていじめていたが大人になった時に当時のお手伝いさんと再会。ダンナに出来のいい坊ちゃんでよくしていただいたと褒めちぎる。今が幸せだから過去を美化できるのか、心清い人だと感じ取れた。人生の訓戒にもなる話だった。

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2025年07月01日

Posted by ブクログ

富嶽百景の表紙が美しく手に取った。
現代語訳で読みやすい。
女生徒を読みながら太宰の性格が伝わってきた。これが、現代語訳でなければどうなんだろう。描かれた時代を考えて読み比べてどう感じるのか試してみたい。
最後の解説で、走れメロスに隠されたエピソードから、太宰は酷い、けれど面白い、そういう生き方だったんだ、本当に破茶滅茶だったんだと感じた。生きるのが苦しかっただろうね。

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2025年04月17日

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