あらすじ
人と社会の在り方を問う
生き方、選挙と情動、子育て、言語と文体、病気と死、自然との対話、芸術と教養……
二人の思想家が森羅万象を語り尽くす
日本人が今見失っているものとは何か?
令和ニッポンを生き抜くためのヒントが満載!
第一章 情念と政治
第二章 陰謀論の時代をどう生きるか? ~求められる「感情教育」
第三章 居心地の悪い社会 ~子どもの自殺を考える
第四章 言葉の身体性
第五章 自然に学び、日本人が立ち返る場所を考える
終 章 死に直面して考えたこと
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Posted by ブクログ
「話」というものに対しては、その場の跳躍を最も大切にしてきたつもりでしたが、自分で思っていたよりも、一貫性とか論理性、着地点を求めていたことに気づかされました。
つまり、「さっき言ってたことと違う」「こういう話はこういう風に帰結する」といった具合に頭の中である種のレールを意識してしまっていたわけです。
でも今回は養老先生がどちらかと言うと聞き手ということもあり、内田先生が、養老先生の胸を借りる、もっというと、養老先生ならむちゃくちゃやっても大丈夫でしょ!という感じで脳内のドライブをバシバシに言語化していて、それに振り回されてるうちに、「やっぱり跳躍ってカッコええな」と思えてくる。
このカッコ良さは我々世代が確実に受け継いでいかなければいけない。