あらすじ
任官七年目の裁判官、安堂清春は幼い頃に発達障害と診断され、周囲との関わりを断ち、自身の特性を隠しながら日々を過ごしていた。Y地裁に赴任して半年、副市長が襲われた傷害事件を担当することになった安堂は、弁護士の小野崎から被告人が無言を貫いていると聞き、何かを隠しているのではないかと気づくが……。微笑みながら殺人を告白する教師、娘は殺されたと主張する父親。生きづらさを抱えた青年が様々な事件に挑む、異色の青春リーガルミステリ!
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Posted by ブクログ
ドラマ化されてドラマも評判が良いようですね。
松山ケンイチさんの演技が良いと聞く。
私も3話くらいまで観ました。小説を読んでみると、清春が荷物を盗まれる話しはなかったのでドラマオリジナルのようですね。
私はやはりドラマより原作が良かったです。
ドラマは初めから、自分は宇宙人だということを強調している。確かに印象深いフレーズで視聴者を惹きつけるのに効果的だろう。ただ、そこを強調しすぎて彼が奇異だと思う気持ちを過度に強めてる気がする。
小説では後半に、小野崎にカミングアウトする時に
初めて、自分は土星人だと思うようにしていると言及している。こだわりが起きた時の小鳥さんの時間などわかりやすい。
評判の良い松山ケンイチの演技だが、少し大袈裟に感じてしまった。ドラマだから仕方ないかもしれない。万人が、いわゆる素人が主に見るのだからわかりやすい方がいい。でも、彼のようにASD特性がかなり強い方でも高機能の人であのような頭の動き方をする人を私は見たことがない。知的障害を伴う方にはよく見られる。
映像化して可視化されることで再現が不自然になったように感じてしまった。
考えすぎだろうか…
Posted by ブクログ
いまドラマをやっていて、けっこうおもしろかったので、原作へ。やっぱりというか、安堂は完全に松山ケンイチさんで動いてますね~ それもまた楽しい。
安堂の一生懸命さがとてもいい。⼩野崎との関係もおもしろくなりそうだと思っていたら、おやおや、ちょっと早くないですか??(笑)
最後の一行がとても好きで、何度も繰り返した。
シリーズ第二弾も読むのが楽しみ。ドラマも楽しみます。
Posted by ブクログ
ドラマ版よりも主人公のASDとADHDが詳細に描写されているのが興味深かった。リーガルミステリーとしては、「恋とはどんなものかしら」のオチで思わず「えっ!」と声が出てしまった。
2冊目もあるようなので、近いうち読みたい。