【感想・ネタバレ】みずいらずのレビュー

あらすじ

「あぁ、やっぱ無理」
と思う前に読みたい令和の夫婦ドラマ
子連れ再婚、不妊治療、新婚すれ違い、
中高年「仮面夫婦」、熟年離婚危機……。
『正体』『悪い夏』でベストセラー 社会派ミステリの著者が描く、珠玉の愛の物語!

最近、夫が冷たくなった気がする。妻である自分にではない。子どもにだ。それも六歳の長男にだけ――。
佐藤綾子には離婚歴があり、前夫との間にできた子が長男の蓮だった。バツイチの綾子を受け入れてくれた年下の夫健太は、再婚当初は蓮と本当の親子のように仲が良かった。温かな家庭を取り戻したかのように思えたが、次男の楓が生まれてから生活が一変した。健太の蓮に対する愛情が微妙に薄れてきたのだ。それが原因で綾子の怒りが爆発し、夫婦喧嘩に発展することしばしば。
さらに蓮の小学校の担任から、発達障害である可能性を示唆され、綾子は憤慨してしまうが……(第一話「おかしいのはどっち」)。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2026.07.30
あれ?作風変わった?
連作短編集だから、次こそ、来るかな?
あれ?あれ?
と思いながらもそれぞれの作品を楽しんだ。
しかし、最後の作品には笑った。最初は、この作家が誰をモデルというか揶揄しているかわからず、最近、作家と編集者の出てくるヤツ多いなーと思っていて、この作家は!と気づいたときは大爆笑。それなりにハートフルだけど、最後の作品には本当に笑った。特にジャッキー・チェンの例えは秀逸。最後の作品なければ星を5つまではつけられなかった。ハートフルで最後は皮肉も効いているし、サイコーの一冊。

0
2026年07月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なかなか良かった。為井さんのこれまで読んだ本とはテイストが異なり、夫婦の話を描いた連鎖型短編小説。
夫婦のすれ違いを描き、最終的にはその誤解を解消して、再び同じ方向を見て歩み出す的な話。
実際はこんなに上手くいかないだろ、って感じだけど、日々の不満が勝手な勘違いの積み重ねから生まれるというのはよくありそう。
最後は作者がモデルなのかな?っていう話でそれがリアル感があってまた面白かった

0
2026年08月04日

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