【感想・ネタバレ】犯人に告ぐ : 4 暗幕の裂け目のレビュー

あらすじ

警察の包囲網を潜り抜け、負傷したまま行方をくらませた天才詐欺師・淡野の行方を追う神奈川県警。特別捜査官の巻島は淡野逮捕への糸口をつかむべく、再度配信番組への出演を試みる。一方、淡野を殺す指示を出した〔ワイズマン〕は、横浜へのIR誘致に向けて魑魅魍魎の政界へ介入していく。そしてついに暴かれる一連の事件の黒幕の正体——巻島は県警を翻弄した巨悪を逮捕することができるのか。堂々のシリーズ完結編!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

劇場型捜査「犯人に告ぐ」のラスト?

前作から黒幕として名前があがったワイズマン。ワイズマンの正体をすっきりと白日のもとにさらして、センセーショナルなエンディング!とはならず・・・地道な捜査の末、ワイズマンに手を伸ばせそうになって、さぁ、これからというときに巻島は左遷人事。それでも、政治的な駆け引きも駆使してワイズマンを司法の手に引き渡す。ちょっと地味なエンディングになったけど、その分、リアリティを感じます。

ワイズマンはリップマンを切ったことが最大の悪手だったね。リップマンと巻島の直接対面がほんとにあったらよかったのにと思う。

これでシリーズ完結なんだろうか?また巻島の物語を読み(聴き)たい。

0
2026年04月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

犯人に告ぐ!第4弾。神奈川県内で起きた重大事件を契機に、県警の交渉人・巻島史彦が再び表舞台に立つ。リップマンは死んだのか?リップマン、ワイズマン、ポリスマンが暗躍し、カジノ施設をめぐる利権が市長選と絡み合う中、政治・カネ・捜査が複雑に交錯。過熱する報道と世論の圧力のなか、真実は「暗幕」に覆われる。巻島がメディアを通じて関係者と対峙する場面は緊張感が漂う。巻島と関係者との取り引きや駆け引きは読みごたえがあった。一方、犯人の真相が明らかになってからはやや失速感もあったが、人物描写の厚みは十分に楽しめた。④

0
2026年02月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ完結編。これまでの作品も読んだと思うのだが、細かいところはかなり忘れてしまっていた。
機会があったら通しで読みたい。
最初から最後まで淡野が生きて戻ってくるんじゃないかと期待していたが、死んでしまっていたのは残念だった。
ワイズマンを追い詰めることが出来るのかとハラハラドキドキしたが、ラストにほっとした。

0
2025年11月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いやあ。400ページ過ぎて、まさかの巻島捜査官の左遷。「5に続く」なのかなと…。マッ、それはそれで、また5年楽しみで待てばいいかとページめくっていたら、高らかにファンファーレ。しかも、スッキリ気持ちよく。こんな劇場型捜査なんて有り得ないと、ボヤきながら星5つ付けたのが20年前。まさか、こんなに長く続くとは。しかも、最後は市長選にカジノまでエンタメ感も満載。ご苦労さまでした。現実にもカジノ管理委員会できてしまっているけど、何してるんだろう。検察上がりも委員ポスト確保してたのでは…。

0
2025年11月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ四部作の完結編ということで、劇場型捜査のヒリヒリするような駆け引きや、巻島の執念の果てを見届けられたことには確かなカタルシスがある。
​あんなに引っ張って巨大な陰謀を巡らせていたラスボス〔ワイズマン〕の捕り物自体は、拍子抜けするほどあっけなかった。巨悪が呆気なく崩れ去るのが現実のリアルだとしても、最後はもっと巻島とのバチバチの直接対決を見たかった!というのがシリーズを追ってきた読者としての素直な気持ちだ。それでも、巻島の生き様を最後まで見届けられた余韻は格別で、最後まで完走して本当に良かった。

0
2026年04月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

犯人に告ぐ 第4弾

黒幕である網代のテレビ出演をしながら、ワイズマンとリップマンを追い詰めようとする巻島。

網代が噛むカジノ計画の旗振り役である徳永の急逝により、県警本部長の甥を担ぎ上げたが、そこから端を発し、黒幕が捲れそうになっていく。

徐々に暗幕の裂け目から、網代への捜査が伸びていく。


てっきり5があるのかと思いきや、完結編のようです。
もう少し読んでいたかったな。

0
2026年04月11日

「小説」ランキング