【感想・ネタバレ】閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書のレビュー

あらすじ

この報告書を絶対に読んではいけない――あなたの世界が恐怖に一変する読書体験!!
【このファイルは、先日都内で発生し、世間を震撼させたあの恐ろしい大量殺人事件の犯人の精神鑑定にあたった精神科医の記録をまとめたものである。これを読むことは、皆さんに対して予期せぬ精神的な影響を及ぼす可能性がある。そのため、決して読むことを強制しないし、読みはじめても皆さんが望めばいつでも途中でやめることも可能である――】

東京郊外で起きた大量殺人事件の記録には不審な点がいくつもあり、それは恐ろしい秘密の手がかりだった。犯人である八重樫信也の精神鑑定を担当した医師・上原香澄のインタビューから徐々に明らかになる事件の真相。犯行時の八重樫は「何」に怯え、一体「何」に襲いかかったのか。ずっと八重樫を見ていたという「ドウメキ」の正体とは?

医療ミステリーのヒットメーカーによるスマホ本ホラー『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』と対をなす、戦慄の読書体験!

※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ホラーの中でもだいぶ斬新なストーリーだったのではないかと思います。難しいところもなく、全体的にとても読みやすかったです。
ドウメキの瞳の正体も含めて、最後に衝撃を受ける形で終わりました。伏線もありホラーのようなサスペンスのような、とにかく最初から最後までドキドキして読むことができました。

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2026年06月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読みやすい。

謎が解き明かされていく過程が、予想通りという感じであまり怖くはなかった。

……2枚の紙を重ねるところは少し無理があるような気が

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2026年08月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『スワイプ厳禁』にて起こった事件を別の視点からさらに掘り下げた作品。まさかあんな真相だったとは……。
結局、怪異なんかよりも人間が1番怖いじゃないか!いい加減にしろ!!

事件当事者のインタビューをする様子を振り返るかたちで話は進んでいくんだけど、最初からなにか違和感は感じてたんだ。というのもインタビュアーが端からバカにした感じで告白を受け取っている感じで、敢えて喧嘩を売っているように見えたからだ。真相を知った今では至極当然の反応だったんだと納得してるけど。冒頭にも記しましたが、ホラー系の作品って最終的に怪異なんかよりもそれを生み出した人間が1番怖いって結論に辿り着きがち。なんとも業の深い生き物よ……。

こういう作品のことを「モキュメンタリー」って言うんでしょうか?『変な家』の大ヒット以降こういう形式の本が増えていますね。以前から同じような雰囲気の本はあったのかもしれないけど、このように一つのジャンルとして確立されたことはすごいことだと思います。私たち読書好きの人間としても、本による新しい表現に出会わせてくれたことを嬉しく感じていますよ。勝手に自分以外の読書好きの方も一括りにして代弁しちゃったけど、そう思ってますよね?

さて『スワイプ厳禁』『閲覧厳禁』と来て、次は『エゴサ厳禁』に移るわけですが、こちらは話の繋がりはあるんでしょうか?それも含めて読むのが楽しみです!

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2026年07月18日

QM

ネタバレ 購入済み

ふ~~~なるほどね~~~そっちでしたか~~~たしかにちょっとゾクっとした。思い込みなのか、本当にそういう話があるのか。

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2025年11月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この本は、大量殺人を犯した八重樫を精神鑑定した、鑑定医の上原香澄のインタビュー形式で成っている。

多摩市の祭りで11人を殺害した八重樫は常にドウメキの瞳に監視されていると訴え、上原にドウメキを消してくれと頼み自殺してしまう。
上原は責任感からドウメキのことを調べ始める。ドウメキとは住処に忍び込んだ人間にドウメキの瞳を憑け、常時観察して自殺へと追い込む存在で、そうしない者は直接殺しに来るという。詳しく調べるためドウメキがいるという美ヶ原ニュータウンへ踏み入れた上原だが、それから不可解なことが起こるようになって……。

終始インタビュー形式で画像も多いため文字数が少なく、本はちょっと……という方にもオススメ。
ホラーによくある脅かし要素もなければ、ミステリにありがちな小難しい内容もなし。某掲示板のオカルト板みたいに簡単で面白いからスイスイ読めちゃいます。小説ってよりもモキュメンタリーに近い作品かもしれません。
この先ネタバレありかも。



3章の上原の発言でこれがただのインタビューでないことに気づくと、インタビュアが誰なのかも分かります。
最初はオカルトかと思っていた話がだんだんSFになってきて、その展開がとても面白い。冒頭の注意書きもオカルトだと思ってた時は呪いの流布系かと思ってたけど、SFだと分かるとまた違った様相を見せます。やっぱり人怖がいちばん面白いんだって。

ただね、オチにすごく気になる記述があって、急に現実に引き戻されました。
P297~298で「読者がこの大量殺人事件の本当の犯人」と書かれているけど、読者は本が出る前に本を読むことができないんですよ。高速矛盾してるけど大丈夫かな?

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2026年08月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

レポート形式で書かれていて、文量を抑え、資料や絵などふんだんに用いることで読みやすく、引き込みやすくなる作りをしている。最終的に高みの見物だった読者も巻き込んで来るところで、本の主題と繋がって面白い。惜しいと感じたのは監視するためのシステムをスーパーコンピューターという安易な表現だったので、もっとリアリティのある表現だとゾッとしたかも。

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2026年07月04日

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