【感想・ネタバレ】閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書のレビュー

あらすじ

この報告書を絶対に読んではいけない――あなたの世界が恐怖に一変する読書体験!!
【このファイルは、先日都内で発生し、世間を震撼させたあの恐ろしい大量殺人事件の犯人の精神鑑定にあたった精神科医の記録をまとめたものである。これを読むことは、皆さんに対して予期せぬ精神的な影響を及ぼす可能性がある。そのため、決して読むことを強制しないし、読みはじめても皆さんが望めばいつでも途中でやめることも可能である――】

東京郊外で起きた大量殺人事件の記録には不審な点がいくつもあり、それは恐ろしい秘密の手がかりだった。犯人である八重樫信也の精神鑑定を担当した医師・上原香澄のインタビューから徐々に明らかになる事件の真相。犯行時の八重樫は「何」に怯え、一体「何」に襲いかかったのか。ずっと八重樫を見ていたという「ドウメキ」の正体とは?

医療ミステリーのヒットメーカーによるスマホ本ホラー『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』と対をなす、戦慄の読書体験!

※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

対を成す『スワイプ厳禁』は既読。こっちが本編だと思うので、こちらを先に読めばよかったな。もう一回『スワイプ厳禁』を読もう。本書もモキュメンタリーというのかな。『変な家』や『近畿地方のある場所について』にも近い雰囲気。いろいろなスタイルの内容が細かく入っているし、フォントもいろいろなものが使われていて、あまり本を読まなそうにもリーチするように工夫されているなという感じ。大ネタが明らかになった後半の展開はいかにも現代的で、ありえなくもない気がするし、うまく融合したものだと感心。

0
2026年02月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

スワイプ厳禁の続編、こっちは好み。前作は私にはわからなくて(年齢的なものでしょう)、でも続編があるならと読み始め。タイトルの殺人犯は八重樫だけではなく彼を精神鑑定していた上原先生の分もあるとは。前作でドウメキがイマイチわからなかったがこちらでハッキリした。途中挟まれる手描きイラストや異なるフォント使いがうまいな。単独で捜査の真似をするのは危険すぎ、でもあの頃すでに大きな罠にはまっていたのね…ガンザー症候群の人体実験、これは怖すぎる。

0
2026年03月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白い!!
この小説の前作?である「スワイプ厳禁」を読んだ時は、ストーカーとか、都市伝説的な感覚が強く、ウェブで読んだので余計怖かった。

そして今回、ついに精神鑑定!!

怖いなぁと思いながらも、ドウメキの正体がこれかーと思ったら急に意外な方向に転がされて、また二転三転させられてドキッとした。

スマホもパソコンも全部、、確かに現代では防犯カメラがハッキングされると言うしリアルで怖かった。

と思えば、最後は宇賀神先生が中核となる実験の中にいたのだと、、そして私たち読者も傍観者であったか、、。
確かに、最初の精神鑑定インタビューのところを注意深く読み返せばそうとも思えるか、。

初っ端からだいぶ仕掛けられていて驚き、面白かった。

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2026年02月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

おもしろい!!

最近触れたモキュメンタリー系の中で、一番好みかもしれない。

そもそもノー情報で読み始めたので、何のこっちゃわからないままストーリーを追っていました。
初めは、SCPの報告書か何かみたいだなと思っていました。

思ったよりホラー色少ない?図が多いし、らしい医療系につながってきたし、これは、モキュメンタリーか!
と読んでる途中でやっと気づきました。
百目鬼は妖怪でも精神病でもない、あれ?シビュラシステムでも作る気かな?
と思っていたら、あんなオチになるなんて。

あと、同作家のヨモツイクサを読んだ時にも、思ったのですが伏線がわかりやすい気がします。
どういう罠があるかは、何となく察してました……が、上原先生だけじゃなくて、自分もはめられてたなんてー!
嬉しい、ありがたい、予想外の裏切り!超楽しかった!
ノー情報で読んで良かったー!
モキュメンタリーは、自分がいるこの現実とリンクしてるのかも?本当にどこかで起こった出来事かも?っていうところが楽しいんですが、まさにちょっと参加できた気になりました。
これが研究データになるのであれば、どうぞご覧ください。

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2026年02月20日

QM

ネタバレ 購入済み

ふ~~~なるほどね~~~そっちでしたか~~~たしかにちょっとゾクっとした。思い込みなのか、本当にそういう話があるのか。

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2025年11月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最近モキュメンタリーホラーが人気でちょこちょこ読んでいるが、私にはあまり面白さが分からないかもしれない…
最後はどういう展開になるの!?と気になりはするが。
途中の精神病院の間取り図?は、変な家の真似じゃない?と思っちゃいました。

結末は大体予想できた。
上原医師もおかしくなって猟奇殺人を犯すんじゃないかなと思ったらそうだった。

面白みはあるけど、意外な展開とかはない。

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2026年03月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

細かい資料はリアリティーがあってとてもよくできていた。さすがという感じ。
監視社会、禁忌の実験、異形、呪いのような死、忌み地、謎の組織、もうてんこもりでお手本のようです。

こうしたモキュメンタリー系も最近増えてきていて、こんなによくできているのに、もう本の中から第四の壁越しに話しかけられても、怖がれないんだよなぁ…。様式美という感じ。

常に刺激とアイデアを求められる、ミステリ作家さんは、ジャンキーを相手に商売しているようなもので、株式会社よりも大変だなって思う。

この話、イマーシブホラーミステリみたいにイベントとして再構成してくれないかな。みんなが上村先生ポジションになるの。そんなイベントがあったらぜひ体験してみたいなぁ。絶対怖いと思う。

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2026年02月20日

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