【感想・ネタバレ】「わかってもらう」ということ 他人と、そして自分とうまくやっていくための言葉の使い方のレビュー

あらすじ

「伝わらない」「わかり合えない」が蔓延し、どこかぎすぎすした世の中で、
私たちはもどかしい思いをしています。

思いが相手に「伝わる」先の、「わかってもらう」に至るために――

気鋭の言語学者にして作家として活躍する著者が、
「たいしてわかってもらえない人間」から、
「そこそこわかってもらえる人間」になるまでに得た教訓。


【目次】

第一章 わかってもらうための大前提

第二章 聞いてもらう

第三章 質問をわかってもらう

第四章 連絡・依頼・指示をわかってもらう

第五章 説明をわかってもらう

第六章 意見をわかってもらう

第七章 感覚・感情をわかってもらう

第八章 言葉を選ぶ

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「わかってもらうこと」というのは本当に難しいなと思いつつ本書を手に取ったが、これだという正解が示されているわけではない。大事なことはいくつか分かった気がするので試していくしかないと感じた。
・相手を思いやる。一方通行にならない。
・ノリやフィーリングに頼らない
・同時に二つ質問しない
・「言語化の能力」イコール「分析力+表現力」
・自動操縦モードに気を付ける

個人的には結局自分が思っているほど他人は自分のことを気にかけていないというところが本質だと思った。

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2025年11月17日

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