あらすじ
ネイルサロンの雇われ店長・このみ。
結婚願望はあるけれど、彼氏はもう4、5年いない。
この先、私の人生で、誰かに選ばれたり必要とされることってあるのかな?
◎「33歳という日々」シリーズ、全3冊。
一人で暮らすこのみ(33)
結婚したエリ(33)
母になったゆみ(33)
結婚してもしなくても
私たちは友達のままでいられるのかな?
『33歳という日々 子なし夫婦、エリの場合』2025年7月11日発売
『33歳という日々 シングルマザー、ゆみの場合』2025年9月12日発売
ブックデザイン:脇田あすか
感情タグBEST3
胸が苦しくなった
このみちゃんと似た状況なので、読み進めるにつれぐさぐさ刺さることばかり……寝る前に読んだらダメですね。しんどすぎて寝つけなかったです。
しんどいと言いながら星5つけたのは自分と向き合うにはとても良い作品だと感じたからですが、そんな苦行をするための作品ではないと思います……(苦笑)
お友達サイドのエピソードも気になりますがそちらもそれなりにしんどそうなので、メンタルが元気な時に読みたいと思います。
Posted by ブクログ
思わず泣いてしまった。
独身アラサーの人は大事にそっとしまっておく宝物にしたくなるような漫画。いつかこんなことを考えてたなと思い返せる日がきたらいいな。
1人で生きるには生きにくい世の中。
だけど、私はわたしのことを大切にしてくれる人を大事にしていきたい。自分を幸せにできるのは自分だけだから。
この漫画のように何かあったら飛んできてくれる友達が私にもいて。そのことってなんて幸せなんだと思えた。
Posted by ブクログ
悩みとか思いとかに共感するところがあった。
周りが幸せにみえて、私には彼氏もいなければ友だちもあまりいないと孤独を感じる自分と少し重なった。
いい人でいようと思うとよりつらくなるし、自分に素直に自分の幸せのために生きるのが大切だなと思った。