【感想・ネタバレ】蹴れ、彦五郎のレビュー

あらすじ

今川義元の子・氏真
北条家の四男・氏規
信玄の長子・義信
――知られざる傑物に光をあてる
今村翔吾、初の短編小説集

父義元を討たれ、今川彦五郎氏真は家督を継ぐ。しかし、隣国に圧迫され没落の一途を辿ってしまう。
そんな暗愚と評される氏真を、妻の由稀だけは信じていた。苦難の中、氏真と由稀は近江で童たちの師となり、未来に明るい光を見る。だが、童らに悲劇が――。
蹴鞠と和歌を愛す氏真が、天下人信長に示した心意地とは(「蹴れ、彦五郎」)。
誰もが持つ、輝く才を描いた八編。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

これまであまり主役として取り扱われることのない人物を取り上げた短編集だったが、どの話も確固たる意思を持った人物として描かれており、とても読みやすかった。
どの話も良かったが、三話目の「三人目の人形師」は、読み終えた時に不気味さもあり、特に強く印象に残った。

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2026年04月04日

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