【感想・ネタバレ】晩年 アニメカバー版のレビュー

あらすじ

≪TVアニメ「文豪ストレイドッグス」放送記念! アニメ描き下ろしコラボカバー版を配信!通常表紙版と内容が同じ商品です。ご注意ください。≫自殺を前提に遺書のつもりで名付けた、第一創作集。”撰ばれてあることの 恍惚と不安と 二つわれにあり”というヴェルレエヌのエピグラフで始まる「葉」、少年時代を感受性豊かに描いた「思い出」など15篇。<「文豪ストレイドッグス」シリーズとは>中島 敦、太宰 治、芥川龍之介、与謝野晶子、泉鏡花、F・スコット・フィッツジェラルドなど国内外の文豪のイメージをモデルに擬人化されたキャラクターが、横浜を舞台に「人間失格」「羅生門」などといった各文豪に関連する異能力を用いて戦うバトルアクション。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

読めたことが誇らしくて仕方がないというような気持ちになっている。
三浦哲郎はこの小説を読んで文学の道へとすすみはじめる。たしかに冒頭の「葉」からしてうわああってなったなあ。好きな人のルーツを追っていくというのはいいことなんだ、やっぱり。

「道化の華」はもう一回読む。メモ。

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2021年09月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【あらすじ】
「撰ばれてあることの恍惚と不安と二つわれにあり」。ヴェルレエヌの詩で始まる「葉」、名家の六男に生まれ、乳母の手で甘やかに育てられた幼少期、伸びやかな少年期を、子供特有の自意識や狡さを交え描いた自伝的作品「思い出」、自らだけ助かった心中事件に材を得、その後過ごした療養所を舞台に描いた「道化の華」など、24~27歳にかけて発表した15篇を収録。遺著のつもりで『晩年』と名付けた、第一創作集。

【感想】

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2017年08月21日

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