あらすじ
宇宙世紀0172年──時は“宇宙戦国時代”。地球から最も遠い人類の生存圏である木星宙域で起きた、小さな事件の物語。94年の連載開始から紡ぎ紡がれ30年! 改めて「宇宙海賊」に向き合う記念作品、開幕!
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Posted by ブクログ
ひさびさに、クロスボーン・ガンダムらしい展開にワクワクしています。
やはりクロスボーンらしい機体と、カーティス(トビア)が出てこないと面白くならないと思います。ゴーストやDUSTといったシリーズも新しいキャラクターやモビルスーツがたくさん出てきて、いいなあとは思っていたけれど、最初の宇宙海賊クロスボーン・バンガードのようなストーリーではなかったので。
キンケドゥ(シーブック)やベラ(セシリー)は出て来なくても、トビアが主役でなくても、やっぱりクロスボーンだと思えるようなストーリーがいい。今回はそうなっている気がします。
クロスボーン・ガンダムを読んだことがない人、カーティスやイオのことをもっと知りたい人は、いちばん最初の機動戦士クロスボーン・ガンダム全6巻と、クロスボーン・ガンダムX-11全2巻、クロスボーン・ガンダム LOVE&PIECE 全2巻を読んでおくと、話がつながってより楽しめるとと思います。
俺にとってのメインコンテンツ
ガンダムが好きで好きでたまらないんだが
その中でも一番好きなガンダムがクロスボーン・ガンダム。
そんなクロスボーン・ガンダムシリーズの通算40巻目。感慨深いと同時に、シリーズキャラ総出演のオールスターものの始まりというんだから期待がすごい膨らんでしまう。
そしていきなりの歴代最強クロスボーン・ガンダムの登場と、それだけでは勝てないという世界観の懐の広さと時代が進んでいる事を感じさせる一流の手腕。
世界が閉じないんだよね。狭い所に収まっていない。どんどん広がっていく。
これだからクロスボーン・ガンダム大好きだよ。
新主人公達がどんな海賊物語を描くのか楽しみで仕方がない。
そして、40巻目で今までのどのシリーズより海賊物語やってるなぁって感じる。