【感想・ネタバレ】奇跡集のレビュー

あらすじ

同じ電車の同じ車両に、たまたま乗り合わせた見しらぬ男女たちがつなぐ、幸せのふしぎスイッチ。第一話「青戸条哉の奇跡 竜を放つ」――満員の朝の快速電車。ぼくは過去最凶の腹痛に耐えていた。もうダメだとその場にしゃがもうとした瞬間、隣に立つ同い年くらいの女性が、わずかに早くしゃがみこんだ・・・。第二話「大野柑奈の奇跡 情を放つ」――大学時代、わたしは小劇団にのめり込んだが、結局就職。通勤途中、具合が悪くて社内で声をかけた女性の様子が気になり、駅を一つ戻ってホームに降りると、そこには意外な先客が・・・。他5編。小さいけれど確かに人生を左右する(かもしれない)7つのミラクルを描く、連作短編小説!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

一緒の車両に乗り合わせた人達の色んな視点から見た話し。その後各々がどうなったか、と。なので、短編集だけど、全部繋がってる、みたいな感じですね。
1番初めのお腹が痛くなる男の子の状況に共感して読み始めたけど、最終的な感想としては、奇跡というより、ラッキーに近いかなぁ、という印象かな?んー私はどちらかというと、ネガティブだからか、そんな「奇跡だぁ!」ってまで思えなかったとゆうか…ポジティブ変換できる人はそう感じるのかもしれない?

0
2025年07月20日

「小説」ランキング