あらすじ
15歳で飛び込んだ花街での経験、舞妓を辞めてから入学した20代での高校生活を出会った人々との交流――。
元舞妓の作者が、周囲とは少し違った進路を選ぶなかで感じたこと、考えたことを描くコミックエッセイ。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
面白かったです。
舞妓さん時代のお話ももちろんおもしろかったけど、高校で出会った、おとな2人のお話に感化されました。挑戦し続ける大人たち。私も挫けそうになることいっぱいあるけど、新しいこと挑戦し続けなきゃ。
前向きになれた本でした。
Posted by ブクログ
舞妓の裏側に以前から興味があったので、手に取ってみた一冊。「裏側でこんな違法行為があった…」などの暴露が描れているのかと思っていたが、著者が純粋に舞妓に憧れ、夢を追うまでの道のりや芸妓にならずにその後の人生をどのように歩むのかというエッセイ本であった。
著者は私の年齢と一つしか違わないのに、舞妓に漫画家など自分のやりたいことに正面から向き合っていてる姿に感動した。私も今年転職したので、この方のように自分の気持ちに素直に人生を歩んで行きたいと思った。
Posted by ブクログ
不思議な本だった。舞妓の修行と定時制高校、一般的によく知られているわけではない世界をすることができた。著者のinstgramはフォロワー5万以上、行動力のある人だと思う。実物に会って話を聞いてみたいと思った。