【感想・ネタバレ】二年間の休暇(上)のレビュー

あらすじ

「十五少年漂流記」として知られるベルヌの代表作。1860年3月9日の夜、海上は、雲に覆われ、視界は最悪でした。その荒れ狂った海上には、15人の少年たちを乗せ、帆がほとんどたたまれた一そうの船が漂っていました。難波して、孤島に打ち上げられた少年たちが、ときに反目しながらも、様々な困難を乗り越えていきます。無人島での生活を、力を合わせて着実に築き上げていく様子に勇気をもらえることでしょう。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

完訳版は初めてでした。
最初のとっつきが少し悪かったけど(訳が固い)、途中からあまり気にならなくなりました。
少年たちが知恵と勇気を振り絞って自分たちで暮らしていく様子がたいへんおもしろかったです。
ブリアンとドニファンのくすぶった対立がのちに決定的になるだろうなという描き方が(下)への興味をつなげます。

0
2013年06月27日

「児童書」ランキング