あらすじ
「じいちゃん、師匠【モリス】、妹【グリィ】。いってきます!」
少年魔法使いの王道ロードファンタジー!
コミックス1&2巻、原作小説3巻同時発売!
描き下ろし番外編収録
原作書き下ろしSS「アルの進路」収録
【あらすじ】
貧乏領主の三男坊・アルは、3歳でゴブリンに誘拐【ゆうかい】される。そんなアルを救ったのは、祖父の「魔法」だった。「じいちゃんみたいに、呪文をつかいたい」その一心で、つらい修行も夢中で頑張り──時は流れて12年後。冒険者として一人立ちした少年は、魔法習得のため、希少な古文書「呪文の書」を求めて旅に出る!! 少年魔法使いの王道ロードファンタジー!
感情タグBEST3
素朴なファンタジー
素朴なファンタジー
3巻まで読了、原作未読
なろう的な異世界転生やゲーム世界要素がないのでなんとなく懐かしい感じの中世風ファンタジーです
魔法の習得にえらく費用や時間がかかったり、生活感のある冒険者や街の人の暮らしや匂いが
これまた素朴なタッチでしっかりと描かれているのが好感が持てます。
1巻を久々に読むと序盤は結構殺伐としてますね…素朴ながら人が結構簡単に死ぬし周りも過剰に反応しないあたりが魅力的です
主人公のアルくんの自己評価が低すぎるのと周りからも雑な扱いを結構受けるのがちょっと引っかかるところではあるのですが
アルくんの凄さと周囲の認識のギャップを楽しむものだと思えばそれはそれで楽しめる気がします。
もっと評価されて欲しい良作
なんだか自分の趣味と合いそうでなんとなく読みはじめる
良かった
なんか話のつくりが渋い
設定がそれなりに作り込まれている感じ
絵師さんのも、それを受けて派手にならない
だからと言ってチートじゃないかどうかは分からない
もらったペンダントの秘密とか、いろいろありそうな気がする
利発なので、得られた条件と情報を上手く使い研鑽を積んできたという流れ
まだ強くはない
でもいずれ「おかしく」なっていくのだろう
続き気になる
王道ロードファンタジーと紹介文にある通りの物語です。
転生や転移でもなく、魔王討伐や世界救済でもない(今のところ)。
派手な展開はないですが、人間関係などの描写が丁寧で好きです。
主人公のアルが、魔法の在り方を考えて変えていくところが良いですね。
作画も作風に合っていて良いです。
あとがきのアシスタント お母さん の記述が気になってしまいました。
感情タグは、選択肢にしっくりくるものがないですね。
王道の魔法使いファンタジーでとても面白かったです。
魔法の習得に費用が時間が必要なところが現実的で、魔法は便利だけでないところが面白かったです。
正統ファンタジー
魔法って、ただ便利なだけじゃない。
覚えることも、その特性を知って利用することも能力のうち。
こういうファンタジー大好きです。