【感想・ネタバレ】アクティベイターのレビュー

あらすじ

羽田空港に突如、中国のステルス爆撃機が飛来した。女性パイロットは告げる。「積んでいるのは核兵器だ」と。核テロなのか、あるいは宣戦布告なのか。警察庁の鶴来は爆撃機のパイロットを事情聴取しようとするが、護送中に何者かに拉致されてしまう。囚われた彼女を助けたのは鶴来の義兄で警備員の真丈だった。核起爆の鍵を握る彼女の身柄をめぐり、中国の工作員、ロシアの暗殺者、アメリカの情報将校、韓国の追跡手が暗闘する。爆発すれば人類史上最大の犠牲者が――その恐怖の中、真丈と鶴来が東京中を奔走する。数々のヒット作を生み出した著者が、作家生活25年のすべてを込めた極上の国際テロサスペンス!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

羽田空港に突如核兵器を積んだ中国の新型爆撃機を女性パイロットが操縦し、飛来した。彼女の身柄をめぐり中国の工作員、ロシアの暗殺者、アメリカの情報将校、韓国の追跡手、日本の各省庁の思惑が交錯する。

警察庁の鶴来とアメリカの工作員だと思われるアクティベーターである真丈が主人公。各陣営の思惑が入り乱れる中、ミステリー系というよりもアクション要素強目の作品だった。

2人の過去の話など明らかにならなかったことがたくさんあるので、続編がありそうな感じで終わった。

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2025年04月27日

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