あらすじ
50才間近の前田早智子の目下の悩みは、大学進学と共に独立してしまった長女ロス。しかし長女の不在がこれほど堪えるのには大きな“後悔”があって――そんな早智子を姉は「その重たい気持ちを取り除いてもらおうよ」と奈良・薬師寺へ誘う。息子たちももう高校生、早智子は初めて家族以外との一泊旅行を決意する。待ち受ける次なるステージは、子離れ、親との距離、そして推し活……! 大人気アラフィフライフ第2弾!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ご利益ごはんシリーズ第2弾。
50歳になった早智子、進学で家を出た長女
に対して様々な思いで鬱々としちゃう日々。
あぁ~これはわかる、子育てが一区切りって
時に子供に対していろいろとしてやれた
だろうか?いい親だっただろうかなんてことを
もんもんと考えてしまい、挙句の果てに
子供には今まで色々と自分的に至らなかった
ことを子供に吐き出してしまう・・・
これはほんとに子供からすると
たまらないですね。何かあったら今の関係は
ないだろうし何もないからこんなに素直な
娘さんになったんだろうと思いますしね。
でも親ってこういった考えをしちゃう時期って
きちゃうんですよね~仕方がないんですw
相変わらずの姉に母親、なんだかんだ
言ってもいい家族だなぁ~って思いました。
もちろん早智子の父親以外は・・・
推し活の定義ってこういった感じで自由で
いいと思う。そして何かに夢中になるって
いくつになってもいいもんだすよね。
読後に改めて本の表紙を見て幸せそうな
早智子の顔にすべてが詰まっていましたね。