あらすじ
エルノーチェ家四姉妹の末っ子に転生したレティシアは、三女・キャサリンによって立てられた「癇癪持ちでワガママ」という嘘の悪評を否定せず受け入れていた。
そんなある日、レティシアは隣国の大公・レイノルトと出会う。するとなぜか彼は、レティシアの悪評も気にせず興味津々の様子。
それもそのはず、レイノルトは【人の心の声が聞こえる】という能力を持っていたのだった!
悪評とは全く違うレティシアの本当の姿を知ったレイノルトは、彼女をもっと知りたいとアタックを開始する……!?
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長女次女お姉様たち素敵です♪
男が全く頼らないから自分たちがしっかりしなきゃならなかったんですね
お互いのためレティシアのために嫌われ役になるってなかなか出来ないですよね
母といい三女といい、悪女は好き勝手周りを巻き込んで思い通りに生きて、バカな男どもは騙されてる、転がされてるってことすら気づかずに守ってあげてるって優越感にひたってるんだろうなぁ
めちゃくちゃ痛いけど
姉妹3人で悪女に負けずに幸せになって欲しいな
ザマァされてほしい
始めはヒーローとヒロインの距離が近づく一冊かと思いました。しかし読み進めるともっと深い家族の歪みとそれぞれ姉妹の苦悩が見えました。読んでいてそれぞれの事情と回避方法などが泣けてました。三女を除いて家族と言いながら何も知らない知ろうともしない父親と兄を含めザマァしてほしいです。