【感想・ネタバレ】国選パーティを抜けた俺は、やがて辺境で勇者となる 2 ~“悪たれ”やり直し英雄譚~のレビュー

あらすじ

『手負い(スカー)』を倒し故郷の危機を退けたユルグ。昔は悪たれ小僧として煙たがられていた彼を軽視する人間はもうおらず、ユルグを慕ってやってきた元国選パーティの参謀と聖女も逗留する村は活気に溢れていた。

巡回中、村周辺の迷宮化に気づいたユルグたちは、村を迷宮都市に発展させるため動き出す。注目を浴び、王都からの招集を受けパーティ全員で向かうことになるものの、その隙をついて、辺境を脅かす“淘汰”が再び動き出し……?

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