【感想・ネタバレ】シートン・・・旅するナチュラリスト・・・ 第3章「サンドヒル・スタッグ」のレビュー

谷口ジロー / 今泉吉晴

19世紀末カナダ、マニトバ州。広大なサンドヒルの平原で青年シートンは、一頭のミュールジカの大ジャンプを目撃する。その美しさに惹きつけられ追跡を開始する。先住民チャスカとの邂逅、雄ジカの足跡の意味。それらからシートンはナチュラリストとして多くを学んでいく。