【感想・ネタバレ】路地裏で拾った女の子がバッドエンド後の乙女ゲームのヒロインだった件【電子特別版】のレビュー

あらすじ

「おい、こんなところにいたら風邪をひくぞ」乙女ゲーム世界に転生し、王立魔法学院の下級貴族クラスに通うアッシュ・レーベン。ある日、雨に打たれながら路地裏で蹲っているゲームの正ヒロインのフィーネ・シュタウトに出会う。彼女から、自分が学院の四騎士と友人のエリーゼに「悪女」と罵られ、さらに退学を迫られていることを聞いたアッシュは彼らに決闘を挑み、フィーネをどん底から救い出す。すると彼女から「アッシュさんの屋敷に管理人として一緒に住まわせてほしい」とお願いされて共同生活を送ることになるのだが……。バッドエンド後のヒロインを救済する学園ラブコメディ。

※本作品の電子版には本編終了後にスニーカー文庫『クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった』(著:たかた カバーイラスト:日向 あずり 口絵・本文イラスト:長部 トム)のお試し版が収録されています。

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Posted by ブクログ

【BW読放】やり込んだ通称『キズヨル』という乙女ゲーム世界のモブキャラ・アッシュとして転生した主人公が、バッドエンド後のキズヨル主人公のフィーネと出会うことから始まる物語。ゲーム世界転生ものという、若干新鮮味にかけるジャンルではありますが、本作品ならではの独自性を発揮していて大変面白い。特にこのゲーム世界に転生している人物が他にもいて…、という設定が作品を盛り上げているなと感じました。色々と解決すべき謎もあり、アッシュとフィーネの関係性の変化を含め、今後の展開が楽しみなシリーズですね。

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2025年12月08日

ネタバレ 購入済み

んむ

取り敢えずヒロインちゃんが無事で何より。
悪役令嬢バカ王子その他諸々はどうせ
真の悪(笑)王太子に利用されて最期は無惨に
死ぬのでしょう♪^_^

#ハッピー #ドキドキハラハラ #スカッとする

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2025年01月05日

匿名

ネタバレ 購入済み

面白いと言えば面白いんだけど、ちょっとストーリーが軽めな印象。

あと、タイトルには「バッドエンド後」とありますが、本編はバッドエンドルート進行中のヒロインであり、バッドエンドを迎えて破滅したヒロインではないことにご注意を。
ここで肩透かしを食らったせいか、全般的に軽めで普通にヒロインが可愛いラノベになってしまったかなと。

今2巻目を読んでいますが、主人公も強いのか弱いのかよく分からないし、色々中途半端な感じがします。

暇つぶし程度なら、丁度良いですね。

#ほのぼの

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2026年02月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

著者初読。KU。前世でやり込んだゲームの中に転生する物語。私の好きなものを全部詰め込んだ様な感じで一気読み。戦闘シーンが多少あっさり目だったかな?とは思うが、きっとそれがメインではないんだろうなぁと自分で納得。物語の中で仕込まれた数々の謎について今後どの様に開示されていくのか。続編に期待大。

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2025年11月16日

Posted by ブクログ

バッドエンド後というからにはヒロインのフィーネはする行動する行動が悪い方へ作用してバッドエンドに至るのかと思っていたら、むしろ何もしなかった事でバッドエンドへ突入してしまったタイプか
まあ、何もしなかったというのが怠惰を理由とせず、前世持ちのエリーゼがフィーネの立場を掠め取ったが為の何も出来なかったと表現する方が正しい辺り仕方ないのだけど
フィーネは本来なら持ち得る役目を全く果たす事が出来なかった。これはむしろバッドエンドのみならずゲーム本編への突入すら失敗したと言えるのかも

ヒロインにも聖女にも目覚められなかったフィーネはラクレシア王国において居場所が無い。そんな彼女を受け止めたのは前世持ちのアッシュとなる。けど、フィーネと合わせて考えると面白い点が見えてくるね
彼は前世知識に拠ってあの世界がゲームに酷似した世界であると知っている。また、周回要素だったり先の展開を知っていたりと、これではまるでルート2周目の存在かのような
1周目にすら入れなかったフィーネを2周目をこなしているアッシュが居場所と成る。これはいわばフィーネがヒロインになっていく物語を別の遣り方で紡ぎ直すお話と言えるのかもしれないね


フィーネという少女は表紙となっている路地で蹲る姿のインパクトが強くてイメージが引っ張られてしまうけれど、その心に抱く善性は輝かしいものだね
そもそも自分がどうして貴族が学ぶ王立魔法学院に招かれたか判らないのに、自分の力が役立てられればという想いで入学を決意するし、周囲は貴族だらけで親身に成ってくれるのは後に自分を騙すエリーゼだけという環境でそれでも心折れる直前まで頑張っていた。また、アッシュに貸して貰った上着をわざわざ洗った上で直接届けに来るし、彼が不調なら家に上がり込んで面倒まで見ている
ここまでする少女は中々居ないと判るというもの。フィーネは死んだ目をしていても善の心までは死んでいなかった。だから彼女を信じてやる人間が居るなら変わる余地は充分にあったわけだ

アッシュは何とも面白いバランスの人物だね。前世知識に拠ってあの乙女ゲー世界で波風立てずとも安定した暮らしをしている。また、決闘編以降で明かされるけど、他の学生とは隔絶した実力を持っている
反面、妙な隙が多いね。フィーネがアッシュの家に住み込む理由の一つとなった、自宅がゴミ屋敷状態だったり、自分の能力の高さに無自覚気味だったり。そうした隙はフィーネがアッシュを放っておけない理由と成っているね。アッシュを放置できないからフィーネは彼の世話を焼いて、そして恩義が生まれたからアッシュもフィーネを放置できなくなる。こうして二人は結びついていくわけだ
ただ、フィーネが置かれているバッドエンド状態から抜け出す際、アッシュに助けられるばかりだと両者には上下関係が生まれてしまう。だからエリーゼと向き合う上ではフィーネ自身が顔を上げる必要があったわけだけど、彼女はあの逆境の中でも自分を奮い立たせる心は辛うじて持ち堪えていた。だから彼女が戦う事によって逆境から抜け出せていくというのは良かったな

こうして二人の逆襲が始まるのだけど、その点はストレスフリーに終了した印象。アルベリヒが禁断の奥の手を持ち出したのにああもあっさり終わらせてしまうとは…。これはアッシュの実力がずば抜けていたと見るべきかアルベリヒが酷すぎたと見るべきか
これによりフィーネがアルベリヒに惹かれなくて良かったとも、こんな男を手玉に取ろうとしたエリーゼの価値が判ったとも言えるのか
むしろフィーネを選んだアッシュ、アッシュを選んだフィーネが後に総合実力試験でワンツーフィニッシュを迎えた事からもお似合いで優秀なアベックだと言えるね。だからこそ、共和国系のテロリスト集団により学院が襲撃された際も二人の協力により無事に解決できたと言えるのだろうし

アッシュとフィーネは仲を深めつつ、学院生活も順調且つ快調に過ごせているように見える。それだけにどうにも思惑が見えないエルゼス、原作ゲームには居なかった実力者サラサについて気になるね
いわば、バッドエンド後から始まる物語はアッシュとの出会いにより、フィーネはバッドエンドを避けられた筈。けれど、それが物語世界そのもののバッドエンドを避けられたとまで言い切れるものでもなく。これから二人の前に何が起こっていくのだろうね?

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2026年02月28日

購入済み

何処かで読んだ様な……

ヒロイン枠は(今の所)一人で、ニセヒロイン?とは前世でも縁もゆかりも無い様で。超AIも居ませんし、女尊男卑な世界でもない。
よくある凡庸な世界観で、よくいるモブ主人公が、これまたよくある健気清楚なヒロインを助けてザマァする、『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です』を思い出す展開の作品。
最後の方の展開は異なって来たのでこのタイトルの独自色が出るかは、次巻以降でしょうか。
今の所、全体的に特色が無く、キャラといい展開といい、何処かで見たパーツの集合体。

また、読んでいて気になった点は、全体的に薄味ですが、戦闘描写が特に薄すぎる点。無双していようがピンチだろうが、あっさり次の描写へ移行する為、手に汗も握らなければ俺TUEEEE感も味わえず。実に淡々と進んで行くので、本来は山場の筈が全く読み応えがない。

また、主人公の友人とヒロインが挨拶と軽いやり取りを交わしていた場面があったと思ったら、その後の場面で初対面の様なやり取りをしていたり、展開的に???なところもあり。

総じてこの巻だけでは高評価は厳しいかなと。
次巻が独自色が出てそれなりに面白ければ……

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2024年12月05日

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