あらすじ
念願の子を成したキャスリン、さらに深まる禁断の愛の行方に暗雲が――!? ゼロサムオンラインにてコミカライズも決定、第2巻ついに登場! 義父ハンクとの愛のない交わり。血統を残すための手段だったはずがいつしか本当の想いへと変わり、ついに懐妊したキャスリン。ハンクも初めて女性を愛することを知りより強く互いを求めあう二人だが、ゾルダーク公爵家当主には仄暗い行く末が待ち受ける。今更ながらキャスリンへの愛に気づいたカイランの執着、そしてシャルマイノス一国には収まらない野心の奔流の中、キャスリンとハンクは純粋なまでに愛を貫くことを誓う――。
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すごい
ダークなんだけど、溺愛?狂愛?
☆4にするか5にするか迷いましたが、続き読みたいので☆5です。
あらすじは省きますが、溺愛と言われたらそうだし、狂愛と言われたらそうだな…と思うお話です。
「結局愛なんだな 愛に見えるのね ならばこれが愛なのか 」
というやりとり、表現がそのままなんだと思います。
淡々と綴られている文章なのですが、読むのが止まらなかったです。
ただ、登場人物が多いというか、視点が変わりながら話が進むので、これは誰?と思う事が多く、登場人物一覧が欲しかったかも…
濃いぃぃぃぃ!
一冊読み終わるのに二三冊読んだ感じがします。
果たしてこの物語りの終着点はどこに辿り着くのだろう?と最初は思いましたが、二巻目の展開で思考を放棄しました。もういい、このままこの物語りの中を漂って終わり迄読んで「ほおぉぉぉ」っとため息をつくことにしました。
カイランが少しゾルダークっぽくなってきたり、アンダルが兄に騙されていたことを知って怒ったところで結局自分で選んだ道時間は取り戻せません。
その兄、弟を罠に嵌めたのにその後のことを考えてないのでミカエラ様は手に入りませんでした、間抜けです。
間抜け3兄弟三男ルーカス視野も狭けりゃ立ち位置も分かってない、ゾルダークの怒りを買いました、カイランが進歩して、テレンスは腹黒ベンジャミンの指導の元マルタン家の情報網を手にいれる、お間抜けルーカスはこの2家に対抗出来るか?無理だろうなぁ、ハインツ家3バカ兄妹のお陰でマイナススタートの上この失態、ドイル王頭痛い!
親世代はハインツ家以外腹に一物、思考が深いのに子の世代は何?
ヒロイン絶対的安心感に包まれてどんどんお互いのめり込んでいきます、ドイル王が羨ましがること、息子達あれだもんなぁ。
とりあえずハンク、ハルクに改名しとけ!(ネタ古い?)