【感想・ネタバレ】或るバイトを募集していますのレビュー

あらすじ

「或る、バイト体験者の話をインタビューしてきてください」

新作の執筆依頼でバイト体験者たちに取材をしていく一人の作家。
電話をするだけ、差し入れを渡すだけ、映像のチェックをするだけ。
たったそれだけの業務内容なのに何かがおかしい。
アルバイト募集からはじまる恐怖体験を描いた
モキュメンタリーホラー登場!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 昨今の闇バイトの横行に乗じた小説でした。上手い様な話しのアルバイトに人的、霊的な恐怖が仕込まれている。その恐怖は実際にバイトをしたものにしか感じることが出来ず、徐々に迫りくる怪異に鳥肌が止まりませんでした。死んだかの確認の電話や、献花のアルバイト、AVとは別のモザイク処理のバイト等、人知れずバイトについてくる気持ち悪いとしか表現できないような怪異が読む手を止めさせてはくれませんでした。

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2025年11月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

こんなバイトしたくないなと思うけど、学生の頃でお金に困ってたら、わからないね。一番マシだったのはどれかな。葬儀のやつかな…

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2025年04月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

個人的に一番うわっと思ったのはアルバイト募集5。

とある自殺スポットになっている橋で自殺する人を止めるために、袋に入った温かいお茶とおにぎりを渡して欲しい…という内容のバイトだった。

オチとしては、その袋の中には「迷惑なので他の場所でやってください」という紙が入っていて、思いとどまったと思っていた自殺者は別の場所で亡くなっていた。
バイト先の雇用主は、その橋の管理会社だった。
アルバイターは、「人助けだと思ってやってたら人殺しになってた」とメンタルをやられて、そんなバイトをさせた管理会社への復讐のため、くだんの橋で自殺をしようとする────というもの。

自殺するくらい思い詰めてる人なら、一度思いとどまったとしても、その紙見たらポキッと折れるでしょう。

そしてそれ見たアルバイターも、「人助けのはずが人殺しになってた」と罪悪感を抱え込むのもわかる。

色々種類の違うホラー的バイトが集められたオムニバスというイメージだったが、この話だけお化けのような超常現象の関わらない、妙なリアリティがあり、ホラーとしてよくできているなと思った。

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2025年05月19日

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