【感想・ネタバレ】死に髪の棲む家のレビュー

あらすじ

代筆の依頼を受け福岡の某村に向かった作家。そこには死人の口に髪の毛を詰めて弔う風習があった。幽霊の存在に怯える住民たち、さらに奇妙な死体が出て……? 第44回横溝賞<読者賞>受賞作!

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匿名

ネタバレ 購入済み

髪に纏わる因習のある村で起こった老人の首吊り死体。その死に番中に入れ替わった死体とばら撒かれた髪。
最初から最後まで髪に纏わるオカルトともとれる事件。薄気味悪い雰囲気の中、二転三転する展開。文句無しに面白い。

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2025年03月30日

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ネタバレ

売れない小説家が、秘密めいた実業家にインタビューをするため田舎にやってきたが、そこでは奇妙な因習があって…という、あらすじだけなら三津田信三作品かと思ってしまうほどのホラーミステリ作品。

ゴリゴリのアリバイ検証や、屋敷と周辺の地図等、思ったよりミステリ色が強いが、メインのトリックは正直予想できるので肩透かし感もある(アリバイ検証がガチだったので、比べるとメインは数段弱い気がする)。
また、なぜかはわからないけど文章が非常に読みづらく、思ったより時間がかかった…

シリーズ化するのだと思うが、楽しみにしている。

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2025年12月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ホラーじゃなくてミステリーだと思ったらやっぱり最後はホラーだった。解決まで二転三転四転五転して目紛しさが楽しい。例の彼女(彼)が先生を好きなのがやっぱりな〜と思った。先生優しかったもんね。一番印象的だった人はハンプティ・ダンプティ似の糺川正警部。

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2025年04月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

売れない小説家がゴーストライターの仕事のためやってきた村のやしきで身元不明の老人が髪の毛で首を吊る事件が発生。

魂夜這い 不気味な髪の設定はおもしろいと思う。
くしげきんぞうの人こわ物語り。
少し文章が読みにくく時間がかかってしまった。

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2025年11月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

んー、分かりにくいかも!
全体的に2転3転しすぎて転びすぎて何が何だかって感じになってた…。まぁ、私が家の構造をよく分からないまま読んでたせいもありそうだけど…。
微妙!!あまりホラーでもない!!!ヒトコワって感じ

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2025年03月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本屋で平置きされていて手に取りました。

民俗ホラーに見せかけて、全ての元凶は人間の醜い欲望。それを暴いていく物語。
ありきたりだけど何回でも読みたい王道展開。
無妙と出雲の掛け合いも絶妙で心地いい。飄々としてる裏で理知的な怪談師と、コンプレックス搦めの小説家のコンビはこんなんオタク好きでしょ。大好きです。シリーズ化してほしい!

事件のすべての説明が論理的につくのに、一握りの説明がつかない謎(怪奇といえば怪奇だし、奇跡といえば奇跡)を残して終わらせる結末も、少し切なさすら感じてよかったです。

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2025年01月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

舞台の雰囲気は金田一耕助を彷彿とさせた。
といってもスマホもドラレコも普通に出てくる現代ものなので感覚はやや混乱したが。
ホラーなのか、現実的に解ける事件なのか。
真相かと思ったらひっくり返されることが多々あったし、ホラー文庫なので、非現実的な存在でひっくり返してくるかもと警戒しつつ読書。
一応ちゃんと解ける事件かな。
現実的かどうかはさておき。
関係者も多いし。

主人公は探偵役ではなく、寧ろ終盤の空回りとやらかしが哀れになるほど、どちらかというと読者の立場に近い。
謎解きは途中から現れた怪談師の無妙の役目。
驚いたのはこの無妙の正体。
最後の最後でしてやられた。

事件よりはその背景にあった儀式の件や過去の事件の方が興味深かった。
何故登場人物の幾人かが、その儀式を強要されていたのかも。
ただホラー文庫らしく、ホラー要素も残してあった。
この話、十全は解決しない。
最初と最後に主人公が体験したことは謎解きできない。
ゾワっとした感じを残しての終わり方は好きだなと思った。

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2024年11月06日

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