死に髪の棲む家
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死に髪の棲む家

小説・文芸
880円 (税込)
440円 (税込) 10月22日まで

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代筆の依頼を受け福岡の某村に向かった作家。そこには死人の口に髪の毛を詰めて弔う風習があった。幽霊の存在に怯える住民たち、さらに奇妙な死体が出て……? 第44回横溝賞<読者賞>受賞作!

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出雲秋泰シリーズ の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 死に髪の棲む家
    値引き
    880円 (税込)
    440円 (税込) 10月22日まで
    代筆の依頼を受け福岡の某村に向かった作家。そこには死人の口に髪の毛を詰めて弔う風習があった。幽霊の存在に怯える住民たち、さらに奇妙な死体が出て……? 第44回横溝賞<読者賞>受賞作!
  • 死か翅の貪る家
    968円 (税込)
    若手作家の出雲秋泰は、福岡県某市翅賀村の奇妙な噂を聞く。 その村の“死か翅蝶”は己の鱗粉がついた者を呪い殺すというのだ……。 好奇心から村を訪れるも、土砂崩れで帰り道が閉ざされ、村に閉じ込められてしまう。 困り果てていたところ、偶然出会った親切な女性・翅ヶ崎セリの邸宅に投宿することに。 瀟洒な洋館で秋泰を出迎えたのは、蠱惑的な姉妹と個性的な使用人達。 姿を見せぬ女主人を案じ、部屋へ入ると口一杯に蝶を詰めた主人の死体があった! 因習と怨念の村で起こる怪奇事件、これは怪異か、それとも人為か?

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死に髪の棲む家 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    面白かった!
    ホラーミステリーで推理が二転三転するので、理解するのが難しい部分はあるが、登場人物の掛け合いがコミカルで、難しさがうまく中和されている感じがする

    0
    2026年07月16日

    Posted by ブクログ

    いやー、面白かったです。
    発生した謎が解決していないのに次から次に謎が出てきて事態の収拾がつかないー!という印象でした。

    ホラー要素とミステリー要素が上手く絡み合っていました。ただ、ミステリーの割合がかなり大きかったです。

    中盤あたりでは、解決していない謎が本当に多すぎて、人間がやったことなのか幽霊がやったことなのかも分からない状況だったので、グッと引き込まれました。

    特筆したいのは、著者の語彙です。
    恥ずかしながら、聞き慣れない言葉がたくさん出てきて、調べながら読むのが大変でした。ただ、文体が堅いわけではありません。「うわッ」みたいな表現もあったし、セリフの語尾に「!!」もちょくちょく出てきてました。(お堅い文体だと「!」とか「?」とかは使われない印象なんです)
    なので、絶妙なバランスだったなぁと思いました。
    また、語彙が豊かなことが登場人物の心情や状況の描写を的確に表現しているようにも感じましたし、難しい単語を使っていない文章でも、すごく良い表現だなぁと感嘆するものもありました。(終盤に出てきた『雨を背負う』っていう表現など、グッときました)

    ミステリー要素もすごかったです。
    あまりミステリーを読まないので間違っているかもしれませんが、所謂、多重解決ものになるのでしょうか。いろんな推理が乱立して頭がこんがらがってしまったのですが、それが脳を興奮させページをめくるスピードを早めていたように思います。

    本作の続編もあるようです。
    著者の文体が好きになったので絶対に読みます。

    最後に蛇足ですが、主人公の出雲先生は序盤から幽霊のこと怖がってて面白かったです。
    著者の持ち前の描写力で出雲先生の恐怖心を表現してあるんですが、なんだかこんなにちょっとのことでビクビクしている主人公も珍しいなと楽しく読めました。

    0
    2026年07月07日

    Posted by ブクログ

    匳金蔵
    匳蔵子
    匳幹久
    匳雪
    匳翠子
    匳金代
    匳千代

    桂木直治
    桂木直継
    小山田多恵
    下田心愛

    糺川正
    渡部誠一

    無妙
    出雲秋泰

    小松(景仁)

    神田宏一
    高松篝

    0
    2025年06月14日

    Posted by ブクログ

     死者の口に毛髪を詰める奇妙な因習、儀式の最中に遭遇する怪異の数々、突如入れ替わった死体に三重密室の謎、ゴーストライターと怪談師のコンビなどホラーと本格ミステリーの融合が著しい作品で、不気味な雰囲気と論理的な推理のコントラストにカーや横溝正史御大の作品を彷彿とさせるものを感じ、最後まで楽しく読めた。ラストは「そう来たか。」と思わされた。

    0
    2025年06月09日

    Posted by ブクログ

    正統派な因習村ホラーが始まるかと思いきや、突然やってきた怪談師って怪しい人が来てから推理バトルで二転三転。えらいわちゃわちゃして軸がないなぁと思いつつ、次はどっちに話転がすの?とグラグラされることが楽しくなってる自分がいたわ。

    なーんて思ったけども、いや江戸川乱歩や横溝正史も大概読者を揺さぶってたなとなって、それが何だか懐かしいような感覚を覚えるんだな。

    小難しい漢字を多用してカッコつけてるところは奈須きのこだ。嫌いな人は嫌いだろなー、こういうの。嫌いな人は、ね。

    結論、因習村だしホラーだしミステリーだしあくの強いキャラ出てくるし話わちゃわちゃだし言い回しかっこつけてるしで、好物だった、と。

    二作目を読むのが楽しみでしょうがないよw

    0
    2026年09月15日

    Posted by ブクログ

    なかなか面白いし、なおかつ怪奇的な物語と人間の恐ろしさを描きながらミステリとしての面白さとラストの怪異で良かった

    3204冊
    今年103冊目

    0
    2026年04月25日

    Posted by ブクログ

    口に髪が入ったら死がやってくる。そんな奇妙な因習が残る旧家を訪れた作家の前で起きた怪事件の真相とは。
    読む前はホラー小説かと思っていましたが、ミステリ色の強い作品でした。
    難しい単語が頻繁に使われていましたが、それも因習村の雰囲気作りに一役買っていましたね。

    0
    2026年04月12日

    Posted by ブクログ

    ミステリーとホラーのバランスがすごくよかった。キャラクターやベースの展開はよくある感じだけれどぽんぽんテンポよく読ませる文章は気持ちがいい。ミステリー部分よりも後半のホラー展開が切なさも相まって結構好き。

    0
    2026年01月27日

    Posted by ブクログ

    あ、口の中髪の毛入ってた。と、ずるっと出てくる髪。人生で数回はある嫌な経験を一層嫌にさせた本書、うまいなと思いました。口に髪が入った時、風呂上がりに抜けた髪が腕にぺったりついていた時、じわっと思い出しそうな本です。推理され、手口がわかり、犯人もいる。なのに解けきれないモノがあるホラーミステリでした。建物の構造がいまいち分かりきれない面がありましたが、登場人物のキャラも濃く、面白く読めました。

    0
    2026年01月05日

    Posted by ブクログ

    4.0点
    ゴーストライターと会談師という異色コンビによる本格ミステリー。
    この2人の掛け合いが相性良き。

    髪に関する因習が絡む殺人事件。犯人は人なのか、それとも人ならざるものなのか。。

    さすが作家と会談師、語られる口調や語彙が高尚過ぎて、単語の意味が分からないことが度々。。笑
    都度調べれば良かったんだけど、面白くて続きが気になるんだよね

    髪の毛って、生えてる時は綺麗だけど、一度抜け落ちると恐怖や汚れの対象になるのなんで何だろう。。そんなザラつく味がするホラーミステリーでした。

    0
    2025年06月30日

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