【感想・ネタバレ】オデッサ・ファイルのレビュー

あらすじ

ナチス親衛隊のメンバーの救済を目的とした秘密組織“オデッサ”。その存在は公然の秘密とされている。ルポライターのペーターは、老ユダヤ人が遺した一冊の日記からその存在を知る。それによると、“リガの殺人鬼”と呼ばれた元高級将校は、今も悠々と生きている。日記のある箇所に注意を惹かれた彼は、憑かれたようにその男の追跡を始めた。だが、それはタブーへの挑戦だった――。国際諜報小説の名手が綿密な取材をもとに描いた傑作長編。

※この電子書籍は1980年に刊行された文庫に、新たに校正を加えた形で電子版のみ発売。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

まあまあ面白かったけど、期待していたほどではなかった。
ミラーはせっかく手間かけて化けたのに、自分の目立つ車に乗って
あっさりバレてしまったり、不用意すぎる。
それにオデッサの処刑人" マック・ザ・ナイフ "、マヌケすぎだろ。
あとロシュマンの用心棒も。爆弾仕掛けられた車の処分は
近い将来どうなるんだろうとか思っていたら、そう来たか(笑)

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2013年07月24日

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