【感想・ネタバレ】立志の薬 根津や孝助一代記のレビュー

あらすじ

対応を誤ればお店お取り潰しに!?
江戸に起こった“薬害”の危機
薬種商の若き番頭・孝助が奔走する!
商いと人情の時代小説、待望の続編!

十八歳の若さで薬種商養生屋の番頭に出世した孝助は、主人の娘おみつとの婚約も調い、前途洋々、商いに励んでいた。
ところが、ある得意先が養生屋の薬を飲んで体調を崩し、服用をやめたら回復したと訴えてきた。それが真実なら、お店お取り潰しの沙汰が下りかねない。
孝助は危機管理を徹底しつつ、原因究明に挑むが……。
誠実な青年の仕事ぶりが感動を呼ぶ、人情時代小説。

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Posted by ブクログ

現代の世相を反映した時代小説
ストーリーはシンプルだが、シンプルゆえにすらすらと読める作品だった。
各章の始まりごとの解説は、講談師が話しているのをイメージしました。

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2025年10月31日

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