あらすじ
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最後の希望が、殺されるまでの9日間。
光神教と闇神教が千年戦争を繰り広げている世界。劣勢の光神教は念願であった光の勇者の召喚に成功するが、そこに残酷な未来が提示される。それは9日後に光の勇者が殺害されるという予言であった…。最後の希望を託された勇者と巫女が未来に挑む、ヒロイックファンタジー第1巻!!
(C)2024 Ryosuke Asakura
感情タグBEST3
いきなり最終話
始まりからいきなり最終話のようなクライマックスな展開。主要なキャラだと思っていた人々が次々と亡くなっていく。そして9日後には…
敵(?)がカッコいい!
正直言ってストーリーは難しくてよくわからなかったけど闇の方の存在センスがいい!
カッコいいです
いやよくわからないが....
冒頭を乗り越えれば
冒頭、やたらキレイで現代的な味方陣営のキャラに対し、敵の陣営がかなり個性的で古臭いデザインなことに戸惑う。
敵キャラのデザインは80年代頃までの少年漫画のようなんだもの。
しかも設定も当初は掴みづらく、味方の主要キャラと思えた人がどんどんアッサリと死んでいくことにも驚かされる。
という事で、冒頭の評価はかなり低かった。
が、満を持して勇者が登場してからは展開がシンプルとなり、わかりやすいストーリーに変わる。
こうなってくると評価も急上昇。
1巻最後まで読んでも、未だに勇者とは何なのか、神なのか精霊的なものなのか、はたまた本当に単なる勇者なのかもわからないが、展開は完全に理解できるようになっており、なかなか面白い。
当初わずか3巻で完結していることで、打ち切り作品か?と懸念したが、もともとが9日間の出来事を描いた物語だとするならこの短さにも納得。
短いので、これは一気に購入して読んでみたいと思わせる作品。
★★ 3巻全てを読んでの感想 ★★
ラスト、まさかそう持っていくとは。
この展開は予想していなかった。
3巻の半ばでもまだ展開が進まず、「これは打ち切りだったのか?」と危惧したが、最高の終わり方を迎えた。
欲を言うと、もっとその先もみたい気もするが、敢えて引き延ばさず、このラストにするのもまたアリだと思う。
これは短いけれどすごい物語。
評価を星4から星5にアップします。
なお、当初合わなかった敵陣営キャラは、2巻あたりから普通の現代マンガに出てくるようなキャラになっていく。
最後の頃は「BLEACH」か「呪術廻戦」かというような雰囲気に。
「鬼滅の刃」や「るろうに剣心」なども含め、いろいろな作品の影響は感じられる。
でも、そんなことはどうでもいい。
とにかくこのラストのもっていき方がすべてだと思う。