【感想・ネタバレ】どこかでちょっとずつ傷ついてる やさしいみんなへのレビュー

あらすじ

「泣きながら眠ったことのある人、 泣くの我慢しながら眠ったことのある人、 泣いてたら朝になってたことのある人、 全員にちょっと良いこと起こってほしい。」 瑞々しい筆致で綴った、等身大 祈りのエッセイ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

私も、爪が可愛いからまぁいいかって爪見て元気補充したい
ふとした瞬間に視界に入るちょっとした綺麗が、頑張る力になるんですね

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2025年11月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この本の存在を知ってから、とてつもなく気になっていて、頑張ったご褒美に久しぶりに新品の本を買った。
ページのデザインや文字のフォントからも、優しさや温かさがにじみ出ていて、読んでいてとっても心地よかった。
読めば読むほど、ほうじ茶さんもほうじ茶さんのお友達や同僚の方々もとっても素敵で、類は友を呼ぶとはこういうことかと思った。
寝る前に部屋を暗くして、間接照明やキャンドルだけをつけて、誰にも邪魔されずにこの本を読むことができたら、きっと明日はいい日になると思わせてくれるような気がする。
これからも悲しいことや辛いことにたくさん遭遇すると思うけれど、きっと素敵な出会いや嬉しい出来事もあると思う。ネガティブな気持ちになってしまった時は、ちょっと贅沢したり自分にご褒美をあげたり。嬉しいことがあった時には、大好きな人に話したり。1度きりの人生、自分と自分が大好きな人やものを大切に、優しさで包み包まれながら生きていきたい。

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2025年01月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

たっぷりの優しさで溢れたエッセイでした。
寝る前に読んだらほっとしました。
まるで生クリームがかかったホットココアを飲んだ後のような読後感。

好きなフレーズ
「人生なんて『あともうちょっと頑張ろう』の繰り返しらしい」
「私が好きなことは、私が一番知っている」
「逃げてもいいよ。いいに決まってるよ。逃げる場所だけ間違えないで」

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2024年11月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

言葉に敏感で優しい心を持ったほうじ茶さんのエッセイ集。

ほうじ茶さんの周りには素敵な人ばかりだなあ。最近会社に入った女の子(ギャルさん)が言っていたようにほうじ茶さんのいないところでたくさん話題に上がるというのは、きっとほうじ茶さんが親しみやすい魅力ある人だからこそだと思うし、結果として周りにも優しい人ばかり集まってくるんだろうな。

中学時代からの2人の親友がいたり、会社の人に自分の夢を話せたり、家族に自分の悩みを素直に打ち明けられたり私にはない(できない)こともあったので羨ましい気持ちにもなった。

⚪︎ 〈言葉選びを間違えてしまったかもしれない…‥〉
〈嫌な気持ちにさせていないかな大丈夫かな…‥〉と一人反省会をしたり、いい意味でも、悪い意味でも人の言葉に敏感

⚪︎ 大切にされたいくせに、大切にされると怖くなってしまうし、優しくされたいのに、優しくされると泣きたくなってしまう。

私もこれまでの人生で「優しすぎる」と言われたり、ときには「優しすぎて損するよ」と言われたこともある。私もいわゆる ”生きづらいタイプの人間 ”であるため共感できる部分は多かった。もう少しズル賢く生きたほうが生きやすいのだろうけど、幼少期から培ってきた資質は変えられないしむしろ「このままでいいんだ!」って思わせてくれた本。

これからの人生、まだまだたくさんの出会いがあるし、自分の性格で悩むことがあったら「その優しさに救われている人がいて、その優しさに触れて日々を頑張れている人がいる。」を言葉のお守りとして大事に持っておきたい。


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2025年03月30日

ネタバレ

結局、自己顕示欲

みんなにいいことありますように と書いている割には、自分の人気の自慢と、私を見て!という内容。
本当にみんなから好かれているのかなと疑問に思うし、妄想ではと疑った。
人を褒めるのが上手なように見えるが、褒めている私をいい人だと思って!という心の声が聞こえる。
大丈夫じゃない時には我慢しなくていいよ、というメッセージを送っているふりして、我慢してる風に見せて気づかせたいあざとさを感じた。
コピー用紙を補充しただけで、お疲れ様を要求するなんて何事だろう。
健気でか弱いふりをして目上に好かれたり、守ってあげたくなる立ち回りは上手なのだろうが、社会人としては甘えているなという印象。

いっそのこと、自分に自信があることを全面に出して、「あざと可愛く生きる方法」「守ってあげたくなる女の子になるには」という本を出して欲しかった。

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2024年12月15日

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