【感想・ネタバレ】絵とき ゾウの時間とネズミの時間のレビュー

あらすじ

“体の大きさがちがったら、食べる量はどうかわるか”という問題を、いろんな体重の動物の食事量を調べてみます。体重30グラムのハツカネズミの食べる量が10グラムだとしたら、体重が3トンのゾウは1トンです。今度は、一生に心臓がうつ回数を調べると、ハツカネズミは1分間に600回、ゾウは1分間に30回。アレ……? 意外な事実の積み重ねから、動物たちの生き方がくっきり見えてきます。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

kuma0504さんの本棚で見つけました
むか~し中央新書で読んだのですが
「おー!」と思った以外覚えていません
これはあべ弘士さんのダイナミックな絵で
とても分かりやすい
小さい動物、大きい動物
それぞれ長短
でも驚くことに、 一キログラムの体重あたりにすると
一生に食べる量も使用するエネルギーもおんなじなんです!
ラストの絵と文が印象的です

≪ それぞれの 動物の時間 それぞれに ≫

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2022年10月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 人間の心臓は1分間にほぼ60回打つ。ハツカネズミは600回、ゾウは30回。心臓が15億回打ったら、みんな死ぬ。本川達雄「絵とき ゾウの時間とネズミの時間」、1993.3発行。動物は、その体の大きさの違いで、寿命は長短あるけど、小さい動物はその小ささで、大きい動物はその大きさで、それぞれの一生を誠実に生きている(^-^)

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2021年10月14日

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