あらすじ
花と話せる特別な力を持ったルーナの目標は、亡き両親のように花の恩恵を人々の暮らしに役立てる『花師』になること。過酷な境遇の中でもくじけずに努力を続けたある日、『王宮花師』に弟子入りする道が開かれる。それが運命の出会いに繋がっているとも知らずに……。分冊版第1弾。
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ルーナ
コーニング国でルーナは花師の両親の元に育ちました。彼女には花としゃべることができるという能力がありました。コーニング国は夜人という種族が暮らしているエデルと戦争を繰り返していましたが、彼女の両親は人も夜人も分け隔てなく戦傷者を治療していました。彼女が7歳のとき、両親の元に客がやって来て、何やらモメていました。どんな理由でモメているのでしょうか?