あらすじ
「友達」から「恋人」になれない大学生二人の日常系恋愛物語──。
地味で取柄もない大学生の九十九。大学の講義を終え帰宅準備をしていると孤高の美女「吉田真魚」が通りかかる。九十九と吉田さんは親密な関係なのだが、吉田さんが無表情すぎてなかなか関係が進展しないのだった…。
感情タグBEST3
次回更新が待ち切れないほど好き
bookLiveでは高橋脩作品を愛読してる方のレビューが付いて頼もしい
この『わからないです 吉田さん』カドコミにて次回が5月29日予定なのであまりに待ち切れずレビューを投下する
もっと読者が増えてネットで話題になって欲しい逸品
同じ大学同級生の吉田真魚と九十九の日常がこの作品
この二人のみ登場する話も何回もありキャラが少なく
九十九の学友が添え物で九十九の妹の満留が単行本より後の話で登場するといった所
九十九と吉田は大学二年生の5月ごろに親密になり6月には二人でセックスする関係になっている
はっきりと二人はセックスする関係で本編は10月から始まっている
この漫画の楽しみは包み隠さず言うと二人の濃厚なセックス描写である
1巻内で何回も濡れ場が有る
吉田は大学トイレの中に誘って九十九としたりバスルームで誘ってコンドームを付けないでしたりクリスマスに二人きりでしたりするし
単行本掲載後の話では吉田がオナニーしていたりその後で九十九としたり吉田の誕生日お祝いセックスしたりしている
フェラチオで口内射精や顔面射精、互いの性器を舐め合う69、九十九の手を縛って騎乗位など豊富にやってる
つまり性器が描かれないエロ漫画として楽しんでる
エロ漫画として面白いという前提は勿論ながら
吉田さんが九十九と関係性を進展させる所を恋愛漫画として楽しんでいる
吉田さんはセックスの事を『えっち』男性器の事を『九十九の』と称して明言したがらないのに
自分からえっちを求めている
彼女の発言からも、どうも九十九を繋ぎ留めたいがために体を与えている節がある
九十九が「好きです 彼女として大切にします」と改めて告白してるのに吉田は私も好きとすら返答しない
あれだけえっちさせておきながら好きだよと言う事は何故か避ける
言って欲しい事を言わないというのを男は気にする事を知らない
男の機微を知らずとも「私がこんなことするのは九十九だけだよ」と抱き着きながら言ったりする
吉田さんは一言言えばいい事を言いたくない娘だという事が最初から提示されてる
九十九は彼女に対して腹を立ててはいないのだけどいずれは腹を立てるだろう
そうなったら吉田さんは彼に嫌われたと思い違いをして離れていきそうでもある
そういう男女の機微の描写は高橋脩先生の前作『ラストギアス』を読めば有り得る事だと予想する
だからサクサク連載が配信されて欲しいし反響がもっと有って欲しい
打ち切られたら悲しいから
Posted by ブクログ
試し読みで興味を持って買ってみました。高橋先生の作品だと気づいたのはその後でしたが、過去作のISUCA、ラストギアスから大好きでよんでいました。趣向はなんとなく似ていますが、設定や世界観はどれも違って面白い!その上絵が進化していて楽しい!しかも、今回はとてもリアルな世界観で好きです。ミステリアスな吉田さんが
とても可愛いくて、だんだん心開いてくれるところが愛おしい。早く続きがみたいと思える作品です!
友達以上、恋人未満。
ごく普通の大学生である九十九くんと、同じ大学に通うおっぱいの大きい美女の吉田さんが繰り広げる日常系恋愛マンガ。吉田さんは二人の関係を「友達」と評していますが、二人が繰り広げる行為は濃厚そのもの。さすが、日本中の男子を興奮させた名作『ラストギアス』の作者だけのことはあります。最初は無表情だった吉田さんが、物語の進行に伴って表情が豊かになっていくのも見所です。二人の関係か今後どんな方向へ発展していくのか楽しみだし、エッチシーンも更に濃厚になっていくことを期待しています。
絵が上手い
キャラのビジュもよくとても綺麗な絵でした。ストーリーもある程度は整っていて、理想の大学生活みたいなかんじもありつつえっちでした
匿名
1巻(完結)
(あくまで個人的な見解です)
以前この作者さんの別の作品を読んでたのと安かったんで購入して見ました。
前の作品もそうだったんですがちょっと裸が多いかな。
でもそれ以外は中々良い作品かと思います。
1巻で完結って言うのも良くサクッと読めました。
まさか2巻とか無いよね?
終わりって事で大丈夫ですよね。
ちょっと気になるのは表紙に①って書いてあるのは…
でも展開的に完結って感じですよね。