【感想・ネタバレ】宰相の器を持つ小役人の、辺境のんびりスローライフ ~出世できず左遷されたはずが、なぜか周りから頼られまくっています~のレビュー

あらすじ

超難関の官僚採用試験を最年少突破したが、コネ採用と侮られて出世とも無縁のゼン。ついには辺境へと左遷されてしまうが――
「やったあ左遷だああああああああああああああああああああああっ」
殺人的な仕事量にうんざりしていたゼンは、逆に大喜び。親友の大狼キールを連れ、念願の田舎のんびり暮らしを満喫することに!
釣りをしたり、命を狙われる皇女エリシャを匿ったり、役場で百人分の仕事を一瞬で処理したり、軍隊でも手こずる魔物を退治したり。
「ああ、田舎っていいなあ。毎日のんびりできるなあ」
やがて皆がその才覚に気づく男の、頼られまくり辺境スローライフ!

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自称小役人の宰相候補

宰相の器を持つ小役人・・・なんとなく水滸伝の呼保義宋江を思い浮かべます。自称「小役人です」(笑)

実際は器用貧乏どころか万能なんですが、のほほんとしているので嫌味がありません。
親友と初恋の君の間の娘を自分の娘として、めざせ田舎でスローライフ。
しかし本質の大器で活躍していきます。

兄姉の目論見が叶うのも遠くなさそうです。

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2024年09月16日

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