【感想・ネタバレ】狼陛下の花嫁 11巻のレビュー

可歌まと

[匿名希望 · ★★★★★]

ここに来て胸キュンの嵐です。ヒロインと陛下両サイドの胸の内もわかり離れ離れの寂しさともどかしさにドキドキが止まらないです。

[トゥーラン · ★★★★★]

悲しすぎる

あんなにラブラブしたお忍びが終わり
だんだん別れの空気が濃くなってくると
読み進めるのが辛い
でも別れを迎えた2人を見るのは
もっと辛かった(T_T)
一緒に泣いてしまう‼︎

[ブクログ · ★★★★☆]

前巻終わりのキスからどうなるかと思ったけど、案外2人は普通だった。逃げるわけではないけどどこかギクシャクみたいな。キスはしないけどぎゅっと抱きしめたり2人の距離は確実に近付いてるようだったのに、ここにきて突然のバイト終了。2人はお互いの気持ちを晒すことのないまま別れることに。元の生活に戻った2人だけどたくましく生活する夕鈴と傷心の狼陛下。陛下の狼部分を演技じゃないってわかるところ良かったな。なんだろうあの借金帳消しのキスいいね。最後の周宰相がなにを伝えにきたのか気になるところ。

[ブクログ · ★★★★☆]

お忍び視察から帰ってきてぎこちない２人。何より狼陛下の様子がおかしい。そんな中、突然バイト妃終了を告げられ混乱する夕鈴。自分には大事なことは何も相談してくれないと悩みつつも狼陛下の側で味方でありたいと望む夕鈴だけど、狼陛下が告げたのは辛すぎる真実と別れの言葉だった。隠されていた冷たい本性に戸惑ったものの、離れても陛下のことばから考えてしまう夕鈴の元に突然、周宰相が現れる。
やっぱりいつまでもバイト妃でいられるはずがないよね。どこかでこういった展開が来ることは予想できていたはずだけど、早く２人がまた共にいる姿を見たい。九にやってきた周宰相が何かを企んでいそう。バイト妃を終えた夕鈴だけど今度は違うバイトで王宮へ行きそうだな～。