【感想・ネタバレ】この部屋から東京タワーは永遠に見えないのレビュー

あらすじ

「みんな、高校卒業おめでとう。最後に先生から話をします。この街を捨てて東京に出て、早稲田大学の教育学部からメーカーに入って、僻地の工場勤務でうつになって、かつて唾を吐きかけたこの街に逃げるように戻ってきた先生の、あまりに惨めな人生の話を――」(「3年4組のみんなへ」)など、Twitterで大反響を呼んだ虚無と諦念のショートストーリー集。話題の覆面作家、衝撃のデビュー作!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

都会の生きづらさに焦点を当てた作品。
人にはそれぞれの地獄があるという言葉を思い出した。
麻布競馬場が主体となり確立されたいわゆるタワマン小説の代表作。
基本的に憧れの都会への進出、成功、没落の流れが定番化している。
読んでいてあまり気持ちのいいものではないけれど、あまりにもリアルで何度も胸が苦しくなった。
それぞれの登場人物が抱える、自分を満たしてくれる何かを必死に追い求めて、今まで得たものや人、価値を蔑ろにしていく感じが辛かった。
自分にとっての幸せや、足るを知るということの大切さがわかる。教訓になりました( ; ; )

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2026年05月03日

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