【感想・ネタバレ】恋喰少女 5のレビュー

あらすじ

大注目の新感覚ラブコメサスペンス!

脳を揺さぶるラブコメ・サスペンス 衝撃話題作!

男子高校生・大石饗に、告白してきた5人の少女。
そのうち4人は、人間の恋愛感情を喰らい奪う生物「恋喰(恋喰)」。
彼女たちに恋愛感情を食べられると、
二度と恋をすることができなくなってしまう。
ただ、本当の告白をした1人の気持ちを、見捨てるわけにはいかない――
饗は覚悟を決め、
5人の中から、本命の1人を見つけだすことを決意する!

アツかった夏休みも終わりへと向かう中、
いまだ語られてこなかった「恋喰少女」の実情が明らかに――
真実が迫りくる 第5巻。

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匿名

ネタバレ 購入済み

展開に期待

最終的には誰かが選ばれるのでしょうが、展開が気になります。

「本命の人間を探す」事が目的のストーリーですが……
「本命」の人間がそもそもいるのか?
「恋喰を狙う人間」でしかないのか?
「本命の人間」がいた時、「恋喰」が選ばれる可能性はあるのか?

選ばれなかった人は「結局、恋喰だから」選ばれずに終わってしまうのか?(悲しい)
選ばれなかった時、あっさり身を引いて終わるのか?

かなり好きな作品なので、一波乱ある展開を期待してしまっています。

#切ない #エモい #じれったい

0
2026年03月30日

Posted by ブクログ

前巻のダブルブッキングデートと併せ、27話のがぶとのデートはヒロイン達の可愛らしさを再表現するものに。そうした姿を見れば、彼女らが饗を好いていく様が判るし、いずれ饗自身も彼女らの誰かを好きに成れるのではないかと思える
それだけに28~30話のエピソードはそうした楽観論に冷や水を浴びせるものとなったか

お家デートという、相手のプライベート空間に踏み込むデートとも成れば、心情的にも踏み込んだものを想像してしまう
饗はキョドる事はなかったものの、獏の内心にかなり踏み込む問い掛けをしたね。もぐとの経験で確信に至った恋喰も恋愛するという事実は饗にとって“恋喰”が“本命の人”に変じるものと成り得るのか。それは5人の少女達の事をきちんと理解しようとする饗にとって必要な工程であり疑問
ただ、獏が話した“恋喰少女”の真実は饗の思い違いを指摘するものと成るね。恋喰少女が自身に向けられた初恋と対面した瞬間にその恋は終わってしまう。逆に言えば、恋喰少女が初恋持ちに対して恋をした上で告白する事も有り得ないわけか
なら、初恋持ちの饗が恋喰を理解しようとする中で彼女らを好きになってしまう可能性があるなら、それは彼が想像する以上に彼を危険な目に遭わせる可能性も生じると

このような自分への危険性を理解した上で、眼の前で涙した獏から真情を汲み取り、関わるのを辞めないと宣言する彼は格好良いね。そうした姿勢の変化こそ恋喰を含む彼女らとの関わりが無ければ生まれなかったというのも良い。更に更に饗の覚悟が獏にとっても嬉しい返事と成るのも良い。何もかもが良い

…と良い流れだったのに、決意した饗に対して『愛してるゲーム』を提案する獏はかなりの小悪魔な気もするけども!あの流れで提案する獏すげぇ……


31・32話、饗とヒロイン達の関わりを中心に描いてきた本作にしては珍しいエピソードに。旅行の際に彼女らが一堂に会する機会が有ったけど、今回は自主的な集まりか
彼女らの関係って饗に告白した同士という饗を介したものだっただけに、介さない集まりは珍しさと微笑ましさを覚えてしまうね

他方で5人の中に恋喰が含まれていると確信しているがぶにとって、この集まりは秘密を確認しあう場とも成るのか
恋喰って存在があまり知られていない為に大っぴらにする事はないだろうけど、恋喰同士であるならば正体を打ち明けるのはマイナスと成らないのかな?一応は集まりの中に他の恋喰が含まれていると確信する事で饗を巡る競争はより激しくなっていくとは言えるけど、情報交換の方が重要と判断してか
だとしたら、もぐの舌を見て驚いた表情を浮かべながら何も言及しなかった守織は一体…?となるんだけども

続く33話は真意を見せなかった守織に迫りつつ、結局は全てを描かないものに
もぐの舌を見て何らかの動揺が生じた事は判る。けど、真意を見せない守織の内面は誰にも判らないまま
なら、そうした姿勢をも肯定するように泣ける場を用意してやった饗はほんの少しでも守織を楽にしてやれたと言えるのかな……


34話、何らかの動揺を抱える守織と同じように、普段と異なる調子と成るのがムーシャか
以前から彼女は裏がある言動を時折見せる人物であったけど、今回の演劇は特大級か。自分と饗をお姫様・王子様になぞらえる舞台なんて、つまりはそういう意味としか汲み取れない。なのに彼女はその舞台を決定打として用いる気は無いようで

兎に角、饗が聞き知ってしまったムーシャの思惑の一端がどのような真意に基づいて発せられたものかは舞台の結末を左右するものに成りそうだ

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2026年08月27日

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