【感想・ネタバレ】科学がつきとめた疑似科学のレビュー

あらすじ

何が「科学的」かが図解でわかる、現代を賢く生き延びるための「科学リテラシー」の教科書!

「エビデンスの有無」だけでは不十分! 「専門家の意見」が一番信用できない!?
ホメオパシー、デトックス、ブルーライトカット、水素水、電磁波有害説、牛乳有害説、シリカ水、メンタリズム、血液型性格診断、磁気治療器、EPA、DHA、O-リングテスト、血液クレンジング、漢方、マイナスイオン、GABA、などなどなど…日常にあふれる「これって効くの?」「あれって本当に効果あるの?」といった物事を、「理論」「データ」「理論とデータ」「社会」の4つの観点で判定します。

「トクホと機能性表示食品の違いって?」「確証バイアスって何?」「信頼できるメタ分析とは?」「プラセボ効果って本当?」などの疑問もしっかり解説。「学会」や「専門家」などの過度な権威付けに騙されず、科学的な成果を享受しつつ、疑似科学を見抜くスキルを身につける、何も信じられないこの時代をサバイブするための必読書!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

疑似科学について半分以上イラストの2カラーで実例を交えつつ分かりやすく解説されています。
ただ、読み進んでいくごとに精査するものが増えていき、その反面疑似科学の増加を後押ししそうなものが出てきて、すべてのものに対して自身で精査するのは無理そうだな、「疑似科学を見極める」は無理そうだなと思ってしまいました。
せめて、イメージ先行の考えをしないように、商品の謳い文句に踊らされないようにしようと思いました。

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2025年02月03日

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