【感想・ネタバレ】平安時代の男の日記のレビュー

あらすじ

天皇・貴族、武家や僧侶、庶民にいたるまで、日本にはさまざまな日記が残されている。平安貴族、なかでも男性の日記に光を当て、豊かな日記の世界に迫る。


女の日記
『蜻蛉日記』と藤原道綱母
『和泉式部日記』と和泉式部
『枕草子』と清少納言
『紫式部日記』と紫式部
『更級日記』と菅原孝標女

男の古記録─平安時代中期
『宇多天皇御記』と宇多天皇
『醍醐天皇御記』と醍醐天皇
『村上天皇御記』と村上天皇
『貞信公記』と藤原忠平
『清慎公記』と藤原実頼
『九暦』と藤原師輔

男の古記録─平安時代後期
『権記』と藤原行成
『御堂関白記』と藤原道長
『小右記』と藤原実資
『左経記』と源経頼
『春記』と藤原資房

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

日記と日記文学の違いについて明確な解説があり、また代表的な女性の日記、男性の日記についても個々丁寧な解説があり分かりやすかった。

女性の日記文学については、解説をよんでもう少し考えてみたいところがあったので、引き続き色々手に取ってみたいと思う。

0
2024年08月17日

「学術・語学」ランキング