あらすじ
46億年前の誕生以来、絶えず動き続けている地球。地震や火山の活動は、地球が私たちと同じく「生きている」ことの現れなのです。中心が5000℃を越える高温であるにもかかわらず、地表は生き物が暮らせる気温に保たれているのは、地球の内部で常に対流現象が起こっているおかげ。地球史上に発生した大事件や内部構造、日本列島に多発する地震と噴火のしくみをマグマ学者がやさしく図解。地球の未来を見つめるための科学講義。
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Posted by ブクログ
中々気になっていたけれど
知らなかった地球のことが知れて面白い!!!
まぁ文系だったので、難しいことはよくわからなかったけれど、概要はゆる〜〜く掴めたかなと思う。
個人的に、古カンブリア紀辺〜ジュラ紀辺りまで
かなりワクワクするポイントなので、
(なぜなら現在ではもう存在しない生物がたくさんいてその歴史に想いを馳せられるのがなんだかロマンがあるのである=ロマン大好き)
その辺りの地球の状態がとても興味深かった!
あとはやはり、日本に住んでいて火山&地震は
知っておきたい部分だったので、
こういう仕組みで色々と活動しているのだ!!と
改めて地球の動きを俯瞰できるし、
己の地震対策を再考するきっかけにもなると感じる。
そして、今回は単行本を読んだのだが、
表紙デザインがスッキリとしていて格好いい!
飾りたいレベルで美しいなぁ〜