あらすじ
人間に戻った瞬間をジェラルドに見られ、正体がバレてしまったリリルーシア。
すぐに猫の姿に戻ってしまった彼女は、なぜか今まで通りジェラルドに愛猫リリルとして溺愛されていた。
そんな中、毒を盛られたエリザベスが目覚め、事件の記憶を失くしてることが判明する。
リリルの正体を知り、ナタリーサが犯人だと確信したジェラルドは、エリザベスを餌にウィリアムを焚きつけ、ナタリーサの罪を暴こうと動き出すが――!?
果たして、リリルーシアは人間に戻ることができるのか!?
呪いで猫にされた悪女と猫好き王太子のもふもふラブコメファンタジー!
感情タグBEST3
星5以上の溺愛っぷり♡
とにかく甘い、甘ぁ~いお話♡
もうこれ以上の溺愛っぷり、そして相思相愛の幸せなお話は無いのではないでしょうか!?
コミカライズはキレイに完結してますが、原作の小説では更に続きが読めるらしく、久々に読んでみたくなりました。
絵も可愛らしく、お話の雰囲気にとても合っていました。
そして何と言っても“お猫様”、本当に可愛くて癒されました。
多分これからも何回も読み直す作品だと思います。
良い作品に出逢えて幸せでした♡
リリルーシアと殿下のギャップ
実の妹に悪女にさせられ、父親は外面のいい妹ばかり可愛がる…挙句に罪を被せられ呪いで猫…最悪だわ〜と思っていたけど、王女殿下と兄の王太子殿下が噂に惑わされない人達でよかった〜!と安心したのも束の間、
王太子殿下の猫に対する残念度が スゴすぎる(笑)
「猫好きの極地のひとは こんな感じなのか」とドン引きしたくなると同時に周囲の反応も そのままリアルに、かつ冷静ながら笑いを誘われました。
妹も父親だけでなく、やられた全員にやり返す!
気持ちよかった!
弟、可愛すぎᐡ⸝⸝> ̫ <⸝⸝ᐡ
「猫だろうが、人間だろうが、どちらでも俺にとっては天使だ」なんてセリフ聞いたら、これで呪いも解けそうじゃない?
可愛らしい
原作の1巻終わりがコミカライズの完結になっています。原作の1巻の終わりなのできれいにお話としてはまとまったところで終わっています。
妹にかけられた呪いで猫になったヒロインと猫が大好きな王太子であるヒーローの甘いお話でした。
殺人未遂の疑いをかけられてシリアスなはずなのにヒーローのキャラが甘くてシリアスにならない笑。そして2人のやり取りや他のキャラとのやり取りが読んでいて面白かったです。
ジェラルド殿下とリリル・リリルーシアが本当にお似合いで。妹殿下エリザベス毒殺未遂の時には、リリルーシアが犯人ではないかもと推理し、無事疑惑を晴らしてくれました。猫好きが過ぎて残念な殿下ですが、月一リリルとリリルーシアとお幸せに。