【感想・ネタバレ】透明なルールのレビュー

あらすじ

中学受験国語で出題多数の小説、
『キャプテンマークと銭湯と』『ソノリティ はじまりのうた』の佐藤いつ子氏最新作!
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平凡な中学生・優希は、クラス替えでたまたま「1軍」のグループに入れたものの、本当の自分を隠して生きている。
成績が悪いフリをするし、オタクなところは絶対にバレたくない。クラスメイトの投稿に「いいね」をつけるかどうかも悩む。
そして家でも、生理用品を買ってと親に言えない・・・・・・。

「周りからどう思われるか」を気にするあまり、生きづらさを感じる優希が、不登校ぎみの転校生やマイペースなクラス委員との心の交流を通じて、
自分を縛る<透明なルール>に気づき、立ち向かっていく。
教室の雰囲気やSNSの同調圧力に息苦しさを感じる全ての人に、勇気をもたらす爽やかな物語。
ーーー
★10代から共感の声続々★
「僕自身も、小学校の頃に同調圧力や連帯責任に疑問を感じたことから徐々に学校へといけなくなり、
悩み続けていた経験があるので本作の主人公の姿にとても親近感を覚えました。
自分自身の軸が決まらず、迷っている人にこの作品をぜひおすすめしたいと思いました!」
「ずっとわからなかった<自分のもやもやとした経験、思い、感情>の名前。
それにぴったりな言葉を知ることができました。
読み終わった時に前を向こうと思えるような、素敵な物語でした。」

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Posted by ブクログ

ネタバレ

どんな話かはだいたい分かっていたけど、改めて言葉にするとそうなんだよな〜って感じ。
誰かが決めた訳でもないし、実際にあるかも分からないルール。自分の中の偏見というか、現状より悪化させない為に自分を守るために、本音に蓋をして諦めることっていうのかな。
同調圧力を感じるというか、本音を話すのが怖くて、勝手にこっちが1歩引いてしまう。今より悪くなるなら、この状況でいいやっていう、今の時代に合った1冊だった。

また、LINEとかで気軽に連絡を取り合える時代だからこそ、直接面と向かって話すこと、勝手に決めつけて引くんじゃなくてちゃんと思いを伝えることって、その人とちゃんと向き合いたい。あなたを大事にしたいって示すことにも繋がるのかなって思わされた。LINEでもいいけど…
便利な世の中になったからこそ、アナログにして、時間をかけて大事なものと向き合う時間ってより大切にしたいと思えた1冊だった。
大好きなバンドマンが言っていた「今の時代は画面の中で簡単に会える。好きとも簡単に言える。でも、実際に時間を作って時間をかけて会いに来てくれるのは本当にその中の一部で、だからこそ、俺はこんな世の中になっても来るという選択をしてくれたあなたをこれからも大事にしたい。」
それって、こういうことなんだなって思った。時間は有限だからこそ、自分が大事にしたいこと、したい人にちゃんと思いを伝えたり、素敵な時を過ごすために使いたいと思った。

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2026年06月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

同調圧力の話かと思ったら、同調圧力を勝手に感じている自分自身を縛る透明なルールの話だった。こんなにうまくみんなが意見を出せるものかなあと思ったけど、世界は思ったより優しいという言葉を思い出した。

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2026年06月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

わかりやすくて、登場人物もイメージしやすく、とはいえ、どこかで見た、読んだ気もする。感想文を書くに良いのは、確かに。

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2026年08月02日

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