【感想・ネタバレ】こまどりたちが歌うならのレビュー

あらすじ

前職の人間関係や職場環境に疲れ果て退職した茉子は、親戚の伸吾が社長を務める小さな製菓会社「吉成製菓」に転職する。
父の跡を継いで社長に就任した頼りない伸吾、誰よりも業務を知っているのに訳あってパートとして働く亀田さん。やたらと声が大きく態度も大きい江島さん、その部下でいつも怒られてばかりの正置さん、畑違いの有名企業から転職してきた千葉さん……。
それぞれの人生を歩んできた面々と働き始めた茉子は、サービス残業や女性スタッフによるお茶くみなど、会社の中の「見えないルール」が見過ごせず、声をあげていくが――。
一人一人違う〈私たち〉が関わり合い、働いて、生きていくことのかけがえのなさが胸に響く感動長編!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

寺島さんらしい分かりやすくて解釈の幅がある小説だった。最後のこまどりは何のメタファー?人間は1人では寂しいということ?亀田さんは何の象徴?能力はあるのに能力を正当に評価されないジェンダーギャップ?小説ならではの対立する人物の背景構造をさりげなく紹介してうまくまとめられているのがよかったですね。

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2025年07月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公が転職した先の小さな会社は、問題だらけ。読んでいて思わずイライラし、モヤモヤ。サービス残業やパワハラなど、今どき信じられないような職場環境に驚いた。
でも、和菓子のシーンはどれも美味しそうで、そこだけは癒やされた。

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2025年10月08日

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