あらすじ
幼い頃から虐げられてきた末の王女マデレーネは、王太子である異母兄に命じられ、“成り上がり子爵”として名高いアラン・ノシュタットに嫁ぐことになる。王家は金を、子爵家は公爵位を得るための、愛情のない政略結婚。身一つで嫁いだマデレーネを若き領主・アランは冷たい態度で出迎え、「あなたを妻と思う気はない」と告げる。しかしそこには、マデレーネを守りたいというアランの隠れた思惑があり――？これは、全てを失った元王女が、真実の愛を手に入れるまでの物語――。
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匿名
王女を幸せにするのは可能だろう。
でも、王太子を正すのは、かなり難しいのでは？
どんな策が出てくるのか楽しみ。
子供の頃、共に遊んだという事は…それなりの身分だったのかな？
幸せになって……
主人公マデレーネは王女とは名ばかりの生活を強いられていてビックリしました。
命令とはいえ王宮を出られたからには幸せになってほしいです
期待値の☆です！
すみません、実は原作を読んでいるもので、この評価にさせていただきました。
最初は登場人物や背景の説明をひととおり出す流れでヒロインにとってしんどいことが続きますが、人物や場面展開が多いわりにわかりやすい画でストーリーが進み、１巻でここまで話を進展させた画担当者様の力量さすがだな～、と思いました！（とはいえアランとの出会いはもうちょっとページ数を使っても良かったのでは、とは思いましたが）
読み始めてすぐ皆様お気づきいただけるかと思いますが、ヒロインのマデレーネは磨けば光る逸材であり、出だしの地味な印象からの脱却が楽しみです！２巻以降からヒロインやアランの魅力と王太子の性格のひねくれ加減についてじっくり読めるといいなぁ、と期待しています！
・・・その点で言うと、ざまぁ的な展開が好きな読者様は２巻が出た時に購入を検討する方がいいのかも。
虐げられた主人公の王女がいじけたり投げやりになったりしないで 兄の王太子の酷い扱いにも笑顔で媚びる事もなく 嫁いだ場所で生きていく様子が素敵です。絵的には いま一つな感じですがストーリーの雰囲気にはあってると思います。
2巻への期待高まる
まだまだ序盤、話の展開が今後どのように向かうのか、ふわっとした流れで次なるお話に期待が高まります。
王女マデレーネもやられっぱなしではなく（今までよく耐えた）、知識と知恵を絞って機転を利かせ難問に攻略していく様子はスカッとしますね。
今はぎこちないアランとの関係も溺愛ラブラブへと変わるのかな（楽しみ）。
前向き
王女さまなのに、腹違いの義兄殿下に虐げられてきた王女さま。
売られるように降嫁させられて…｡
でも、優しいお人柄にみんなはついていくよね。前向きヒロイン！
幸せになって欲しい
何か色々政治的な思惑があったりしての政略結婚ですが、ヒロインが元いた場所で冷遇されていたので新しい嫁ぎ先で幸せになれれば良いなあと思いました。ただヒーローも色々考えての言動だろうことは予想できるのですが早く打ち解けて欲しいです。他の使用人たちがヒロインに好意的になったのでまだ良しとします。
