あらすじ
兄である王太子の命令でノシュタット子爵家に嫁いだ王女マデレーネ。子爵家で働く人々、北部領で暮らす貴族たちはその優しさに触れ、次第に彼女を受け入れていく。それでも夫婦であるアランとマデレーネの距離はなかなか縮まらないでいた。そんなある日、マデレーネはとある夢で目を覚ます――それは幼いマデレーネとアランが一緒に遊ぶ夢だった。あまりにも現実味のあるその夢に、彼女はある疑問を胸に宿す。
「もしかして、私たちは以前会ったことがあるのでは……?」
虐げられた王女が、温かな愛に包まれるシンデレラストーリー!
感情タグBEST3
かっこいい
マデレーネさま、優秀です!
とても可愛らしいけど、かっこいいです!
もっともっと、おふたりも仲良しになって欲しいですね!
匿名
あらあら~アラン様との幼少の思い出があったんですね!マデレーネ様の笑顔を絶やさない…うんうん、大事な事よね!妨害にも二人で立ち向かい、今度は王宮、お兄様とのたいじ!頑張れ!
1難去って
結婚披露宴として北部の貴族を招く夜会は無事に終了しました。しかし今度は王太子から王都へ来るようにと。第二王子も言っていますが、どうしてそこまで王太子はマデレーネにこだわるのか次巻で明らかになるのか楽しみに待ちます。
ヒーローとヒロインは少しずつ距離を詰めて同じベッドで寝るほどに。もう少し二人のイチャコラを見たいですが王太子問題が落ち着かないと無理なのかなぁ。