あらすじ
自分を殺してくれと懇願するゴールディに最後はシルビアがとどめを刺した。しかし、ゴールディの本体が現れ、逆にパラケルススたちを追いつめていく。一方、外の世界ではノラとノルンによる救出作戦が始まっていた。
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よくある異世界でチートスキル使って無双するようなお話とは一味違います。「レシピを作れる」、たったそれだけの一見地味な、しかしやりすぎると悪目立ちしてしまうスキルで上手に生活しようとする物語です。
何よりもまず驚かされるのが、「魔術」、「錬金術」、「呪術」の解像度の高さです。どうやって「魔法」が使えるのか。「錬金術」とは何をどうすることなのか。普通の異世界系の漫画では細かく書かれることのない、その世界独自の理論がしっかりとあり、物語への引き込まれ度合いが並みじゃないです。
また、主人公がとても優しく、奴隷であるノラに対して酷いこともしないので安心して読んでいける点や、そもそも奴隷が人権を得ることが出来る条件がある点など、奴隷の扱いといった部分でも他の異世界系とは違っていて、この作品に引き込まれる要素のひとつだと思います!
無双系とは一味違う、作品に引き込まれるような異世界系を探している方に特に読んでいただきたい作品です!
感情タグBEST3
匿名
錬金術師のパラケススは、奴隷ノラと共に生活していた。
謎の人物により鏡の世界に閉じ込められ、自分と同じように閉じ込められた少女たちに出会う。
死霊術師のゴールディは、自身の能力を高めるため多くの人を殺めてきた。
その後悔に耐えきれず、自身を殺してくれる存在を求め、鏡の世界を作っていた…。
ようやく、ゴールディを追い詰め、シルビアがとどめを刺すが、それは本体ではなく…!?
一方その頃、外の世界ではノラとノルンが協力し、パラケススの救出に向かっており…!?
鏡の世界ろ錬金術師との
鏡の世界の能力と錬金術師と能力が描かれていて、とても複雑そうに見えるけれどもどの能力も自分たちをよくするための力なんだと理解すれば怖くないかな。
話の作りが上手い
長かった鏡の世界の戦いが終わる。誰が本物でどれが偽物なのか。ノルン、ノラ、ココ、みんなで救出に奮闘する話の展開がお見事。絵が綺麗で話も面白い。長く続いて欲しい作品。
鏡の世界編完結
ゴールディが作った世界、
なんかかわいそうだったなぁ
命の尊厳も簡単に生殺与奪ができるようになると希薄になっていくのかもね
パラケルススのちょっと脇の甘いところは良いところでもあり、弱点でもあり。人間味が感じられるところでもあり。
あとはあの神様?が何なのかが気になるね。
読むのが面倒になってきた
次巻辺りで読むのやめそう。作画クオリティが高くなかったらとうに見限っている。
とにかく説明が多く、それが面白さに繋がっていない。
説明が多い原因として、登場人物のほとんどが狂人。
それは作中でも描かれていて、狂人のする事は共感できない為いちいち理由が説明されている訳だが、知りたくもないので煩わしさしか無い。
2つ目の原因として、チート能力が強力すぎる。
まともにやったら即詰むので、状況が進行する毎にそれに対応する設定がどんどん後付けされていき、設定を把握理解するのに疲れる内容になっている。
Posted by ブクログ
ノラさんが出てくると、ホッとする。
鏡の国のゴールディを一瞬で戦闘不能にした、ノルンは強い。でも、ノラさんが出てこないと、満足度が低い。のが、この漫画。久しぶりのノラ登場。やはり、ノラさんが中心の漫画だと再認識!
Posted by ブクログ
──死んだ後の話は夢があって好きだ
私は死んだ後は悪霊になって
この国をとにかくめちゃくちゃにしたいと思っている
でも私は今は生きている
生きているうちにできることをやりたいと思う(P152)
鏡の世界編おしまい。
原作の勢いを減じず素晴らしいコミカライズでした(コミックをコミカライズするという日本語は変?)。
ニセ錬の面白さは、描きたいシーン、面白そうな場面をとにかく繋げていって先のことはその時考える的な作りなところ。勢いがいい。
そんな作り方なのに奇跡的にストーリーが成立し続けるというのがまた驚き。
全体的な着地点が無いのでいきなり大長編が始まったりするバランスの悪さもまた味というか…昔のWEB漫画ってそういうのばっかりでしたが。
このまま第100部まで続いてくれることを願っています。