あらすじ
「…キスも初めて?」
書店員の妻有はある日、勤め先の店内で不審な男を見つけてしまう。
盛大に腹の虫を響かせながら『稀代の小説家』を名乗る男・瑞希の変人ぶりにドン引きする妻有だったが、空腹で倒れてしまったところを放っておくこともできず、家に連れ帰ることに。
飯のお礼にとエッチでのお返しを提案してくる瑞希に困惑していたが、メガネを外した顔が好みなことに気づいてしまい――!?
こんな変人なのに、超好みの顔でおまけにセックスもハジメテって、ずるくないか!?
佐和澤村が描く京都×文芸×食(!?)なセクシュアルラブ登場♥
《収録内容》
◆『先生、それは恋ですよ』1~5話
◆描き下ろし7P
◆電子限定描き下ろし漫画
感情タグBEST3
文芸ラブコメ???
京都が舞台。書店員と小説家の、突然身体の関係から始まる恋愛。モブ?たちも個性的。
スパダリ風な書店員の攻めが、職場の本屋で出会った小説家の受けと、お酒のせいでワンナイトを過ごす。小説家にとって新しい体験はネタであり、その体験を経験させてくれる存在をミューズと呼んで尊ぶ。受けにとって攻めはミューズらしい笑笑
画風が独特で色気がある、とても文学的な作品。
色気
すっごい色気。でもかわいい。エッチのとき以外もキャラ全員の色気ダダ漏れな気がする。小説家のお話って結構多い気がするけど、芸術家ってかんじで常人離れしてておもしろかった!オススメ!
所々で
純文学みたいな描写が出てきたりして作家さんが出てくるマンガって感じが好きでした。初作家さんでしたが楽しく最後まで読むことができました。
先生がめちゃくちゃかわいい!変人だけど可愛くて仕方ない攻めの気持ちがとてもよく分かる。攻めがずっと優しくて先生のことを大切にしてるので読んでいて幸せな気持ちになります。
独特の雰囲気。
初めての作家さんで、独特な雰囲気に惹かれました。が、それゆえに結構読むのに時間を要した気がします。悪い意味じゃなく。なのでページ数の割に満足感が高い!し、ページ数の割にエッチなシーンも満載でした。
この雰囲気や絵柄が良かったのですが、もしかしたら好みが別れるかもしれません。
京都が舞台の、変わり者だらけのコミカルなお話でした。
受けは、お話が降りてくる系の純文学作家で、美人で可愛いのに童貞処女な、浮世離れした変人です。でも性には好奇心旺盛。春画でヌいちゃうクセ強マンです。
攻めは陽キャでフットサルなんかしちゃう系の今時男子。丁寧な暮らしもしていて正反対な2人ですが、何だかんだお互い好きになっちゃって、エッチもラブラブしてます。身体のラインや行為の描写が凄く丁寧で良かった…おススメです。
生まれも育ちも京都ですが、慣れ親しんだ街並みがここまで緻密に描かれていることが、馴染みがありますし、すごく嬉しく感じました。
小説を読んでいるみたいな表現力と絵がすごく繊細でストーリーに没入しました。
からだの関係はもっているのに意外と甘酸っぱいやり取りがよかったです!
何度も見返したくなる作品です。
匿名
待っていました
佐和澤村先生のファンなので、コミックスになるのをずっと待っていました!受けが変人だけど、可愛いし、攻めも優しくてお似合いでした。
美人な作家先生受けと年下攻め。なかなか読むのに苦労した感じ。かなり独特なキャラ(受)で確かに好き嫌いが別れそう。周りの人達も魅力的に描かれているので、読み応えあり。エロも多めだけど、サラーっとは読めない。