【感想・ネタバレ】光源氏ものがたり 上のレビュー

あらすじ

桐壺から真木柱まで。元祖イケメン光の君の、幼少期~源氏38歳の冬までを収録、波瀾万丈のストーリーを楽しく読み解いた源氏物語入門書。古典文学に造詣が深く、男女の機微に鋭い田辺聖子が、田辺ことばで綴る魅力満載の現代語訳。

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Posted by ブクログ

角田光代訳『源氏物語』を読みながら併読すると、簡単におさらいができて大変役立った。角田さんの訳も小説を読んでいるようで分かりやすいが、合わせて読みことでさらに理解を深めることができる。

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2024年09月24日

Posted by ブクログ

#光源氏ものがたり #田辺聖子 #源氏がたり#源氏物語 #光る君へ #紫式部

綺麗な装丁と田辺聖子さんということで購入しました
田辺聖子さんは文章が素直ですんなり頭に入ってくるのでとても心地いいです この本は3年間にわたって行われた企画 源氏がたりをまとめたものですが、翻訳でも小説化でもない別の切り口で源氏物語全体を案内してくれてとても良い企画です

何年経っても何回読んでも新たな感情が呼び起こされる源氏物語は古典の名作ですよね

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2024年04月20日

Posted by ブクログ

とても読み応えがあり、読むのに時間はかかるけど面白い一冊だった。解説のようなかたちになっているので、本来は源氏物語を読みながらとか読んでからがいいのかな?と思った。わたしは源氏物語を読む前に手に取ったけど、自然と平安時代の世界に引き込まれ充実した読書時間を過ごした。

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2024年10月08日

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